神戸蒸溜所の基本情報
所在地 | 神戸市北区大沢町上大沢2150ブライズハウス館内 |
所有者 | 株式会社グロースターズ |
設立年 | 2022年 |
蒸留器 | 初留器4,000L、再留器2,000L |
ビジターセンターの有無 | 無 |
神戸蒸溜所とは
神戸の道の駅『フルーツ・フラワーパーク』内に開所した「神戸蒸溜所」。
神戸の山側に位置し、澄んだ空気と緑に囲まれた場所にあります。
元々は神戸ワイナリーが使用していた遊休施設を再活用し蒸留所を立ち上げ、2022年からウイスキーの生産を開始しました。
神戸蒸溜所には、歴史あるブランデー専用の蒸留器とウイスキーを造る新しい銅製の蒸留器の2種類があります。
小さな蒸留所内に、コニャック用とウイスキー用のポットスチルが並ぶのは非常に珍しい光景と言えるでしょう。
歴史ある場所で造り始めた、ピカピカに輝く新しい蒸留器で造る新たな蒸留酒。
厳選したイギリス産麦芽を使用し、バーボンやシェリーなどの海外産樽のほか、ミズナラやサクラなど国産の新樽も使いながらまろやかで深い味わいのウイスキーを目指します。
森に囲まれたこの場所は、一年の寒暖差が大きく多湿でもある環境下です。
今後、熟成が進んだ味わいの変化にも期待が高まります。
神戸蒸溜所ではウイスキー以外に、海外で人気となったブランデーやジンも製造しています。
2023年10月には有馬山椒や緑茶茶葉といった兵庫県産のボタニカルを使用した「KOBE GIN YAMA」をリリースしました。
「地名を付けた本格的なウイスキーを造りたい」という強い思いのもと、神戸蒸溜所から生まれたウイスキー、ブランデー、ジンを新たな神戸の名産品とすることを目指し、日々挑戦を続けています。
神戸蒸溜所の歴史
2022年 | 「神戸蒸溜所」開所 |
2023年 | 神戸蒸溜所初の商品「NEWPOT」販売開始 神戸蒸溜所初のジン「KOBE GIN YAMA」販売開始 |
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