「ライザップ」が米国でサービス終了もコンビニジム「ちょこざっぷ」をサンタモニカに出店
米国「ちょこざっぷ」のHPより(画像=「セブツー」より引用)

RIZAPグループは、米国での「ライザップ(RIZAP)」のサービスを2023年11月30日で終了し、低価格で24時間セルフ型のコンビニジム「ちょこざっぷ(chocoZAP)」をLA・サンタモニカ出店した。サンタモニカ・ブルーバール沿いのロケーションで、日本人街のソーテル(Sawtelle)も程近く、日本でも馴染みのある「ビアードパパ(beard papa)」や「くら寿司」などが出店しており、日系の店が集まるエリアだ。ちなみに、「ビアードパパ」は海外で100店舗以上を展開している。

「ちょこざっぷ」は、2022年7月にスタートした初心者向けのジムで、入会金・事務手数料が5000円、月会費が3278円と低価格を売りにしている。昨年8月には国内における会員数が「エニタイムフィットネス(ANYTIME FITNESS)」や「カーブス(CURVES)」を抜いて日本一を達成している。

米国では月会費21ドル99セント(約3,200円)で利用できる。米国は日本と同様に健康に対する意識が高い。米国でどれだけの店舗を展開していくか注目である。