日本酒「獺祭」の蔵元の旭酒造は、東京・銀座にある「獺祭ストア銀座店」を1月31日で閉店すると発表した。「獺祭ストア銀座店」は2016年11月に開店し、「獺祭」の充実したラインアップはもちろん、有料で「獺祭」を試飲できるサービスや酒粕や米粉を使ったスイーツなどを提供し、「獺祭」のフラッグシップとしてこれまで展開してきた。「獺祭」のコーポレートカラーである白を基調とした店内は、建築家の隈研吾氏が手掛けたことでも知られている。「獺祭」は日本を代表する日本酒として海外でも人気で、「獺祭ストア銀座店」は訪日観光客にも人気だった。