「創悦」がくまモンとコラボ 熊本県の鶴屋百貨店では能登半島の震災支援のためのワークショップも
(画像=「セブツー」より引用)

日本の伝統をレザー製品を通して伝えるブランド「創悦」は、1月31日から2月6日まで「創悦 〜JAPAN LEATHER×JAPAN ART〜」と題したポップアップを熊本県の鶴屋百貨店で開催する。また、今年元旦に発生した「令和6年能登半島地震」の被災者への支援として、くまモンが刻印されたラゲージタグを製作するワークショップを開催し、ワークショップの参加費を義援金として寄付する。

イベントでは、くまモンや浮世絵をモチーフとしたレザー製品を販売し、日本の文化とモノづくりを発信する。ラインアップは、バッグや財布、スマホショルダー、カードケース、ノートカバーなどが展開され、全部で200点を超える幅広いジャンルの製品が揃えられる。日本の文化が盛り込まれた製品ばかりで、外国人観光客にもおすすめのイベントだ。

ワークショップの内容は、くまモンのラゲージタグ製作体験で、くまモンが焼き印されたヌメ革に、イニシャルなど好きな文字を入れることができる。参加費は1,980円で、開催日時はポップアップ初日の1月31日と2月1日の13時から17時。無くなり次第終了。

「創悦」は、植物性タンニンで鞣した牛革を主に使用することで、耐久性に優れ、長く使用できる製品に仕上げ、ファッションと環境の共生を目指している。中国、フランス、イタリア、タイ、台湾などでイベントを開催していて、国外でも活動している。