「ジェラピケ」や「アガット」が出店する中国・上海の「伊勢丹」が6月末で閉店
上海梅龍鎮伊勢丹(撮影:セブツー)

三越伊勢丹ホールディングスが中国・上海の「上海梅龍鎮伊勢丹」を6月末で閉店することが明らかになった。店舗の賃貸借契約の満了に伴う判断だという。

1997年に開業した「上海梅龍鎮伊勢丹」は、南京西路に面した立地で、「ジェラート ピケ(gelat pique)」や「アガット(agete)」など日本でも人気のブランドが出店している。

同社は、中国で展開する天津市の天津伊勢丹、天津濱海新区伊勢丹の2店舗も2024年4月をめどに閉店する。