「サンタ・マリア・ノヴェッラ」が日本法人を設立
(画像=「セブツー」より引用)

イタリア・フィレンツェで13世紀に創業された「サンタ・マリア・ノヴェッラ(Santa Maria Novella)」が日本法人を設立した。日本国内では路面店と百貨店に14店舗を展開しており、ヤマノアンドアソシエイツが販売事業を手掛けてきたが、今回設立されたサンタ・マリア・ノヴェッラ・ジャパンが事業を継承する。日本法人は2023年8月17日に設立された。「サンタ・マリア・ノヴェッラ」は、世界最古の薬局としてサンタ・マリア・ノヴェッラ教会のドミニコ会修道院をルーツとしている。2020年にはイタリアの投資会社のイタルモビリアーレ(ITALMOBILIARE)が買収し、傘下に収めている。日本法人には、春日亜希氏とブルーノ・ベルノン(Bruno Bernon)氏が共同最高経営責任者(CEO)に就任している。春日亜希氏はイソップ・ジャパンでカントリーマネージャーを、またブルーノ・ベルノン氏はブルーベル・ジャパンで「ジミー・チュウ(Jimmy Choo)」のブランドマネージャーなどを務めてきた。