~テーマは「"興" 地域を興して、こどもたちが興じる環境づくりへ」、シンボルビジュアルに浪江町出身日本画家 舛田玲香さんの描き下ろし作品「花笑む」~

福島日産、2024年度企業活動 テーマ「興」&シンボルビジュアルを公開。
画像:福島日産 2024年度企業活動 テーマ&シンボルビジュアル(画像=「Car Me」より引用)

福島日産自動車株式会社(以下福島日産と略、本社:福島県福島市、代表:金子 與志幸)は、2024年4月1日(月)に2024年度企業活動 テーマとシンボルビジュアルを発表しました。福島日産では2022年度より年次で企業活動シンボルビジュアルを設けて社外・社内への発信を行っています。

2024年度の企業活動テーマは「興~ふくしまの地域を興(おこ)し、こどもたちが興(きょう)じる環境づくりへ~」です。

金子社長は2024年度の企業活動テーマとシンボルビジュアルの発表に合わせて公開したメッセージの中で、福島日産の新しい挑戦であり、テーマの象徴的なプロジェクトとして2023年度に発表をした「浪江EVパーク」に触れ、改めてふくしまの地域を興し、こどもたちの未来のために新しいアイデアが動き出す場所にすることを宣言しています。

2024年度の企業活動テーマには、シンボルビジュアルとして、浪江町出身の日本画家舛田玲香さんのオリジナルの描き下ろし作品である「花笑む」が添えられています。

2024年4月1日(月)舛田さんをゲストに招き、浪江町で開催された福島日産の入社式でもアニメーション動画を活用し、企業テーマ・シンボルビジュアルが紹介されました。

福島日産では、ふくしまの地域を興し、こどもたちの興じる環境づくりへをテーマに2024年度も引き続き、地域課題にいち、はやく行動を起こしてまいります。

企業活動テーマについて

2024年度企業活動テーマ:「興~ふくしまの地域を興(おこ)し、こどもたちが興(きょう)じる環境づくりへ~」

金子社長 代表メッセージ:
復興に向けて歩み続ける福島県・浪江町。現在ここに暮らす人口はわずか2,000人余り。震災前の10分の1まで減っています。そんな浪江町の地域課題に寄り添い、春に先駆け咲く梅の花のように「いち、はやく」を企業理念とする福島日産が「浪江EVパーク」2025年開業を目指し動き出します。そこ便宜な移動を叶えるための電気自動車等の「モビリティサービス」、地域環境保全と効率的なエネルギー利用の共存を永続的に目指す「エネルギーマネジメント」と、災害時に人命を守り経済社会への被害を抑える「災害強靭化」への機能を兼ね備えた、未来の暮らしが芽吹く場所。暮らしを支えるライフラインを取り込みながら、地域住民とここに訪れる人と、新しいチャレンジを試みる人たちの想いが交差し、交流が生まれ、人々の笑顔が花のように咲き誇るコミュニティスペースにしていきます。福島日産の新しい挑戦、クルマを売らない店舗、浪江EVパーク。ふくしまの地域を興し、こどもたちの未来のために、新しいアイデアが動き出す場所になるよう工夫を重ねていきます。

福島日産自動車株式会社 代表取締役社長 金子與志幸