「ナイキ」がパリ五輪の代表ユニフォームを発表
(画像=「セブツー」より引用)

「ナイキ(NIKE)」は、フランス・パリで7月26日に開幕する「パリ2024オリンピック・パラリンピック競技大会」の各国の代表ユニフォームを発表した。「ナイキ」は4月11日に五輪開催地のパリで新製品発表イベント「Nike On Air」を開催し、40名以上のトップアスリートたちを招聘して代表ユニフォームを発表していた。

パリ五輪に向けたユニフォームは、4Dモーションキャプチャーデータを使用し、ピクセルレベルの細かな精度でアルゴリズムを用いてデザインされている。さらに、「ナイキ」がこれまで手掛けてきたユニフォームの中で、もっとも多くのアスリートの情報とデータをベースにしているという。

メンズとウィメンズの陸上競技用のアイテムは約50近くあり、特定の競技種目のために細かく調整された12種類のスタイルがある。「ナイキ」は、各種目のアスリートが求める選択肢、快適性、パフォーマンスを満たすため、細部にまでこだわっている。

代表ユニフォームの発表会には、ケニア代表のエリウド・キプチョゲ(Eliud Kipchouge)選手らが登壇した。