ストライプインターナショナル(以下、ストライプ)は、ブランド設立から25年を迎えた「アースミュージック&エコロジー(earth music&ecology)」をリブランディングした。ストライプは、ブランドの存在意義について約1年をかけて従業員や顧客、外部有識者らと考えていく機会を設けてきた。その結果、「アースミュージック&エコロジー」らしさやブランド価値が人によって異なっていることや社会からのイメージとズレつつあったことを認識、改めてブランドらしさや役割に対する共通認識が必要との結論に至った。
「アースミュージック&エコロジー」として初となるパーパス「いいことあるかも&できるかもという『期待』を増やす」を策定し、さらにパーパスを実現するための価値観、行動指針としてバリューズを策定した。ブランドのタグラインは「いいことある服。」とした。
「アースミュージック&エコロジー」のリブランディングでは、ブランドアンバサダーとして俳優の南琴奈を起用。南琴奈はネットフリックスのドラマ「舞妓さんちのまかないさん」でデビューし、資生堂の「マジョリカマジョルカ」のミューズを務める注目の若手俳優だ。キービジュアルに出演した南琴奈は、「今回の撮影ではCGではなく実際のお花やお水を使用していて、すごく新鮮で楽しかったですし、終始お花の香りに癒されながらの撮影でした」とコメントしている。