「リモワ」が「エメ・レオン・ドレ」とコラボ 1900年代のデザインを継承したスペシャルアイテム
RIMOWA(画像=「セブツー」より引用)

ドイツのスーツケースメーカー「リモワ(RIMOWA)」がNYのブランド「エメ・レオン・ドレ(AIMÉ LEON DORE)」とのコラボレーションコレクションを発表した。

「リモワ」は1898年の誕生以来、熟練した職人技と機能的・革新的なデザインによって、世界中の旅行者に愛されてきた。ブランドが生まれた当時は、鉄道が急激に発達し鉄道旅行が盛んであった時代。そんな「古き良き旅の時代」の復活が今回のコレクションのテーマとなっている。「エメ・レオン・ドレ」は、タイムレスなデザインと伝統という、「リモア」と共通のコミットメントを持つことから今回のコラボが実現した。

登場するのは「RIMOWA×AIMÉ LEON DORE Chest」と「RIMOWA×AIMÉ LEON DORE Cabin」の2アイテムだ。デザインは「リモワ」の「Classic コレクション」をベースに、「エメ・レオン・ドレ」のシグネチャーカラーであるグリーンでカラーリングされており、ブランドへの敬意を表している。

「RIMOWA×AIMÉ LEON DORE Chest」は1964年に発売された「リモワ」のトランクを彷彿とさせるデザイン。鉄道旅行への機能性に優れた当時のデザインを継承しつつ、旅のみならずインテリアとしても使用できる洗練されたデザインに進化している。

両アイテムにはこのコレクション限定レザー製ハンドルが装備されており、正面のロゴバッジにはゴールドカラーのエンボス加工で両ブランドの名が記されている。内側には「エメ・レオン・ドレ」の代表的なアートワークである古代ギリシャの切手をモチーフにしたパターンが施されている。職人の手で丁寧に組み立てられたアイテムは、「リモワ」の高い技術力を存分に感じられる仕様となっている。

「RIMOWA×AIMÉ LEON DORE Chest」および「RIMOWA×AIMÉ LEON DORE Cabin」は、5月31日からRIMOWAストア表参道店、銀座7丁目店、心斎橋店、伊勢丹新宿メンズ館、及びオフィシャルウェブサイトで発売が開始される。