韓国の子会社に所得移転でスノーピークが国税から約6億円の申告漏れを指摘
(画像=「セブツー」より引用)

スノーピークが国内で計上すべき所得を韓国の子会社に移転したとして、関東信越国税局から約6億円の申告漏れを指摘されていたことが明らかになった。2020年12月期から2022年12月期までの2年間で、過少申告加算税を含めた追徴額は約1億5000万円とみられる。スノーピークは4月にMBO(経営陣が参加する買収)が成立し、上場廃止となったばかり。