テクニカル分析
*ドル円「3σ下限から反発。5週線と5か月線は依然上向き」
日足、3σ下限から反発。2日連続陽線。7月18日-19日の上昇ラインがサポート。7月17日-19日の下降ラインが上値抵抗。雲上維持。5日線、20日線下向き。
週足、7月1日週は寄り引き同時。6月24日週-7月1日週の上昇ラインを下抜き2週連続陰線。ボリバン中位で反発。3月11日週-7月15日週の上昇ラインがサポート。7月8日週-15日週の下降ラインが上値抵抗。5週線、20週線上向き。
月足、ボリバン2σ上限から下落も5か月線、20か月線上向き。ボリバン依然上位。4月-5月の上昇ラインがサポート。
年足、3年連続陽線、今年もここまで陽線。ダブルトップ、すなわち今年も一時止められていた151円後半を上抜いて上昇。22年-23年の上昇ラインがサポート。1985年-2023年の下降ラインを上抜く。
*ユーロドル「6日連続陽線から反落、2日連続陰線。5日線下向く。ボリバン2σ下限から上限上抜きへ反発」
日足、6日連続陽線から反落、2日連続陰線。雲の上。7月16日-19日の上昇ラインがサポート。7月18日-19日の下降ラインが上値抵抗。5日線下向く、20日線上向き。
週足、急反発で3週連続陽線。雲下から雲上へ。ただ7月15日週は上ヒゲ長く一服。7月8日週-15日週の上昇ラインがサポート。12月25日週-7月15日週の下降ラインが上値抵抗。5週線が20週線上抜く。
月足、見ての通り、月足はボリバン中位で行ったり来たり。4月からも陰陽、陰陽。4月-6月の上昇ラインがサポート。3月-6月の下降ラインを上抜くか。5か月線が20か月線を下抜く。ただ5か月線も上向く。
年足、2023年は陽線。ドルより強かった。22年はボリバン2σ下限到達し長い下ヒゲでサポ―ト。今年はここまで陰線。22年-23年の上昇ラインを下抜く。14年‐21年の下降ラインが上値抵抗。
*ユーロ円「2σ下限から反発」
日足、介入後、ボリバン2σ上限から下限へ下落。ただ2σ下限から反発。7月18日-19日の上昇ラインがサポート。7月17日-19日の下降ラインが上値抵抗。5日線下向き、20日線上向き。
週足、7月8日週は円買い介入で4週ぶり陰線。先週も陰線。ボリバン2σ上限から反落。6月17日週-7月15日週の上昇ラインがサポート。7月8日週-15日週の下降ラインが上値抵抗。5週線、20週線上向き。
月足、6か月連続陽線。今月は介入で陰転、ボリバン2σ上限から小反落。5月-6月の上昇ラインがサポート。5か月線、20か月線上向き。
年足、4年連続陽線。24年もここまで陽線。22年-23年の上昇ラインがサポート。08年-23年の下降ラインを上抜く。