テクニカル分析

日銀介入で一時年足が陰転。現在は陽転

 日足、円買い介入で3σ下限へ下落。3日連続陰線も3σ下限ということもあり昨日は下ヒゲを出し反発。雲の下。23年12月7日-24年7月25日の上昇ラインがサポート。7月24日-25日の下降ラインが上値抵抗。5日線、20日線下向き。
 週足、ボリバン3σ下限へ下落。日銀介入で反落。雲中へ落ちる。23年12月4日週-24年6月10日週の上昇ラインがサポート。7月8日週-7月15日週の下降ラインが上値抵抗。5週線、20週線下向き。
 月足、5か月連続陽線だったが、その上昇を打ち消した6月。7月もここまで陰線。ただボリバン中位で留まる。23年3月-24年6月の上昇ラインがサポートだが下抜くか。21年12月-22年3月の上昇ラインがサポート。24年5月-6月の下降ラインが上値抵抗。 
年足、23年で3年連続陽線。ただ今月は日銀介入もあり年足が一時陰転の場面もあった。今は僅かに陽線。14年-22年の下降ラインを上抜く。22年-23年の上昇ラインがサポート。

メキシコペソ見通し
(画像=外為どっとコム マネ育チャンネル)

VAMOS MEXICO

トランプ氏:メキシコはカルテルが支配しており、大統領を2分で排除できる

 トランプ氏は、メキシコ政府は麻薬カルテルを恐れていると語った。麻薬カルテルは大統領を2分で排除できるからだ。
 米国が状況をコントロールしなければメキシコは麻薬国家になるだろうと考えた副大統領候補のJ・D・ヴァンス氏とともにフォックスニュースチャンネルのインタビューに応じた。メキシコの麻薬カルテルを壊滅させる計画は依然として検討中だと明言した。
 前トランプ政権で国防長官を務めていたエスパー氏は2022年、共和党の計画の一つは麻薬カルテルとその研究所を壊滅させるためメキシコにミサイルを発射することだったと明かした。「メキシコ政府は、たとえ口には出さなくても、麻薬カルテルが自国を不安定化させているため、トランプ氏に麻薬カルテルに対する対策を講じてほしいと心から望んでいると私は信じている」と語った。

情報提供元:FX湘南投資グループ
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