13日(火)の株・債券・商品市場
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ドル/円 外為注文情報(FX板情報・オーダー状況)
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人気通貨ペア 本日の予想レンジ
ドル/円の見通し:一段の下落圧力がかかる可能性
昨日のドル/円は終値ベースで約0.3%下落。日本株の大幅高などを背景に147.95円前後まで強含んだが、米7月生産者物価指数(PPI)の鈍化を受けて米長期金利が低下幅を拡大すると146.60円前後へと反落した。
本日は米7月消費者物価指数(CPI)が発表される。昨日の7月PPIは予想以上に伸びが鈍化しており、インフレ圧力の緩和が継続していることを示す結果であった。CPIも同様ならドル/円には一段の下落圧力がかかる可能性がある。もっとも、市場はすでに米連邦準備制度理事会(FRB)による9月の利下げ開始を100%織り込んでおり、利下げ幅についても25bp(0.25%ポイント)ではなく50bpに拡大するとの見方がすでにやや優勢となっている。市場が利下げを織り込む余地はもうそれほど残っていないと言えるだろう。ドル/円の下値余地も限られると見ており、日足一目均衡表の転換線が通る145.70円付近はサポートになりそうだ。
注目の経済指標:米CPI
注目のイベント:特になし
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1991年9月、4年半の証券会社勤務を経て株式会社メイタン・トラディションに入社。 為替(ドル/円スポットデスク)を皮切りに、資金(デポジット)、金利デリバティブ等、各種金融商品の国際取引仲介業務を担当。 その後、2009年7月に外為どっとコム総合研究所の創業に参画し、為替相場・市場の調査に携わる。2011年12月より現職。 現在、個人FX投資家に向けた為替情報の配信を主業務とする傍ら、相場動向などについて、WEB・新聞・雑誌・テレビ等にコメントを発信。
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