施設紹介
3階建ての建物の1階には、石狩の特産品が揃う地場産品販売コーナー「i-STORE」、そば処「一純」があり買い物や食事を楽しめる。2階にある飲食テナント(4~10月営業)では、バッテラが名物の「石狩二三一」、焼きたてピザとパンの店「Bakery & Pizza HOME」、石狩産食材を使った本格派ジェラート「GEALATO LicoLico厚田店」の3店舗でテイクアウトを楽しめる。
名物&名産品
◆にしん刺身丼とにしん蕎麦(小)
厚田港に水揚げされたニシンを、水揚げ後すぐに急速冷凍しているので、1年中おいしい刺身で提供できるそうだ。そのおいしさは、地元の人でも冷凍しているか分からない程のおいしさだそう。ニシンは脂がのっていて臭みがなく超絶美味。十割そばは、ソバの風味が強く、やや甘めのそばつゆは出汁の風味がしっかりとあり、こちらも美味。肉厚のニシンの甘露煮も抜群で、必食の一品だ。
◆ニシンと数の子の親子押し寿司
道の駅2階にある「石狩二三一」で販売する看板メニューの「二三一バッテラ」。石狩名産ニシンを使用したバッテラ寿司で、新鮮で脂ののった旨みのあるニシン、酢飯の中にはオリジナルの製法で味付けした数の子が入っている。食べ応えも抜群!
◆はたはたもなか・しゃこもなか
地元菓子店が作る銘菓。厚田港特産のハタハタとシャコの形をした最中で、ハタハタは白あん、シャコはつぶあんが入っている。ハタハタとシャコという最中の形も珍しく、お土産に最適だ。
道の駅周辺のおすすめスポット
◆厚田キャンプ場
隣接する「あいろーどパーク」内にあるキャンプ場。炊事場、水洗トイレ、シャワーなどが完備。A~Cと3種類のフリーサイトが用意されており、B、Cサイトでは車の乗り入れが可能だ。場内には牧佐内川が流れており、川遊びやサケの遡上を楽しむことができる。
◆厚田港朝市
厚田漁港で毎年4月上旬から10月中旬まで毎日開催される朝市。春はカレイ、ヒラメ、タコ、ソイ、シャコなどが並び、夏はウニやホタテ、秋はサケなどが販売されるほか、糠ニシンやホッケなどの加工品も揃う。7~14時頃まで。道の駅から徒歩10分。道の駅2階の掲示板で朝市情報が掲示されるので要チェック!