29日(木)の株・債券・商品市場

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人気通貨ペア 本日の予想レンジ

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ドル/円の見通し:米経済指標へのドルの反応は長続きしない可能性

昨日のドル円は終値ベースで約0.3%上昇。米4-6月期国内総生産(GDP)の上方修正と米新規失業保険申請件数の減少を受けて米国景気の底堅さが意識されると145.55円前後へと上昇した。もっとも、米国の9月利下げを巡る市場の観測に大きな変化はなく、買い一巡後はドルが失速。144.99円前後で取引を終えた。なお、米金利先物が織り込む9月の50bp(0.50%ポイント)の大幅利下げの確率は依然として30%台を維持している。本日は、米連邦準備制度理事会(FRB)がインフレ指標として注目する米8月個人消費支出物価指数(PCEデフレーター)が発表される。ただし、FRBは金融政策の重心を物価から雇用に移しており、市場の関心も本日のPCEデフレーターより、1週間後の8月雇用統計に向けられている。このため、ドルの反応は昨日と同様に長続きしない可能性があろう。本日は月末最終日の上に、米国の3連休を前にした金曜日となる。ドル/円は145円台では買いが続かない半面、143円台では売りが続かない相場展開が継続しそうだ。

注目の経済指標:米PCEデフレーター

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注目のイベント:ECB専務理事発言

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神田 卓也
神田 卓也(かんだ・たくや)
株式会社外為どっとコム総合研究所 取締役 調査部長 上席研究員
1991年9月、4年半の証券会社勤務を経て株式会社メイタン・トラディションに入社。 為替(ドル/円スポットデスク)を皮切りに、資金(デポジット)、金利デリバティブ等、各種金融商品の国際取引仲介業務を担当。 その後、2009年7月に外為どっとコム総合研究所の創業に参画し、為替相場・市場の調査に携わる。2011年12月より現職。 現在、個人FX投資家に向けた為替情報の配信を主業務とする傍ら、相場動向などについて、WEB・新聞・雑誌・テレビ等にコメントを発信。

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