6日(金)の株・債券・商品市場

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人気通貨ペア 本日の予想レンジ

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ドル/円の見通し:ドルの下値余地は限定的と見る

6日のドル円は米雇用統計を受けて乱高下。米8月雇用統計では、非農業部門雇用者数の伸びは市場予想に届かなかったが、失業率が予想通りに低下したことで9月の利下げ幅を巡る思惑が交錯。144.05円まで急伸したものの、直後に141.99円前後へと急落するなど荒い値動きとなった。その後も143円台後半へと持ち直す場面があったが、米株安を受けて141.76円前後へと反落。総じて上値の重い展開となり、前日比0.8%安の142.31円前後で取引を終えた。なお、この日はNY連銀のウィリアムズ総裁や米連邦準備制度理事会(FRB)のウォラー理事が利下げに前向きな発言を行ったが、利下げ幅については言質を与えなかったことから、米金利先物が織り込む9月の50bp(0.50%ポイント)利下げの確率は最終的に30%前後に低下。FRBの9月利下げは25bpに落ち着くとの見方が優勢となっている。そうした中ではドルの下値余地は限定的と見るが、ドル/円相場の短期的な焦点は141.70円付近のサポートを維持できるかどうかであろう。

注目の経済指標:中国CPI

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神田 卓也
神田 卓也(かんだ・たくや)
株式会社外為どっとコム総合研究所 取締役 調査部長 上席研究員
1991年9月、4年半の証券会社勤務を経て株式会社メイタン・トラディションに入社。 為替(ドル/円スポットデスク)を皮切りに、資金(デポジット)、金利デリバティブ等、各種金融商品の国際取引仲介業務を担当。 その後、2009年7月に外為どっとコム総合研究所の創業に参画し、為替相場・市場の調査に携わる。2011年12月より現職。 現在、個人FX投資家に向けた為替情報の配信を主業務とする傍ら、相場動向などについて、WEB・新聞・雑誌・テレビ等にコメントを発信。

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