テクニカル分析(ランド/円)

2σ下限で推移

 日足、ボリバン中位からジリ安、2σ下限あたり。雲の下。9月11日-13日の上昇ラインがサポート。9月12日-13日の下降ラインが上値抵抗。5日線、20日線下向き。
 週足、8月5日週の長い下ヒゲで反発も伸び悩み下位低迷。8月5日週-9月9日週の上昇ラインがサポート。9月2日週-9日週の下降ラインが上値抵抗。5週線、20週線下向き。
月足、7月は大陰線も、8月は下ヒゲの長い陰線。ボリバン中位。23年6月-24年8月の上昇ラインがサポート。7月-9月の下降ラインが上値抵抗。5か月線下向く、20か月線上向き。
年足、今年は円を引き離していたが、15%高から3%高へ迫られる。21年-23年の上昇ラインがサポート。08年-22年の下降ラインを上抜く。

南アランド見通し
(画像=外為どっとコム マネ育チャンネル)

喜望峰

DAが国民統一政府を離脱する理由

 民主同盟のリーダーで農業大臣のスティーンホイゼン氏は、国家政策をめぐる対立は国民統一政府(GNU)にとって存続の脅威にはならないが、党がグループから離脱して野党の議席に戻るという強硬な一線があると述べた。
 教育基本法改正法案(BELA)をめぐるケースのように、対立が生じた場合、党はGNU内で共通の基盤と「建設的な対立」を見つけようと努めるだろうと付け加えた。しかし、それは必要であれば問題をさらに進めないという意味ではない。
 スティーンハウゼン氏は、現実には同党の得票率はわずか22%に過ぎず、支持者は党が全てを思い通りにして政府のあらゆる問題を解決することはできないことを受け入れる必要があると述べた。
 しかし、ANC ももはや多数派の票を持っていないことを認める必要があり、ANC もすべてにおいて思い通りにできず、GNU 内の他の政党を無視することはできないとも付け加えた。
  DAはこの法案、特に学校運営団体や地域社会を犠牲にして南アの学校への入学や言語政策を承認する最終的な権限を政府に与える条項に激しく反対している。

情報提供元:FX湘南投資グループ
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