ワールドは10月3日、2025年2月期の中間期決算を発表した。売上高にあたる売上収益は1101億1300万円(前年同期比6.8%増)、営業利益は78億9000万円(同34.4%増)、親会社の所有者に帰属する中間利益は46億6900万円(同41.%増)と増収増益だった。
売上収益の84.4%を占めるブランド事業の売上収益は965億9200万円(前年同期比6.5%増)、デジタル事業は169億5600万円(同12.5%増)と好調を維持した。プラットフォーム事業の売上収益は353億4400万円で前年同期比は5.3%減だった。
ワールドの2025年2月期の連結業績予想は、売上収益は2300億円、営業利益は155億円、親会社の所有者に帰属する当期利益は85億円としている。なお、ワールドは決算期を変更しており、前期は2023年4月1日から2024年2月29日までの11カ月間。