テクニカル分析

4日連続陽線、5日線、20日線上向く。5か月ぶり陽線を目指す

 日足、4日連続陽線で雲下限に近づく。ボリバン2σ上限、抵抗していた7円50銭を上抜く。10月1日-2日の上昇ラインがサポート。8月16日-10月3日の下降ラインが上値抵抗。5日線、20日線上向く。
週足、ボリバン2σ下限から反発、雲の下。9月9日週-23日週の上昇ラインがサポート。7月8日週-15日週の下降ラインが上値抵抗。5週線上向く、20週線下向き。
 月足、4か月連続陰線。ただ10月は8月-9月の下降ラインを上抜いて陽線スタート。ボリバン2σ下限からは反発。22年3月-24年9月の上昇ラインがサポート。24年6月-7月の下降ラインが上値抵抗。 
年足、23年で3年連続陽線。ただ今年7月は日銀介入もあり年足が陰転。22年-23年の上昇ラインがサポート。年足陰転すれば4年振り。

メキシコペソ見通し
(画像=外為どっとコム マネ育チャンネル)

VAMOS MEXICO

司法改革によりメキシコへの投資は?これが現状

メキシコにもたらされるかもしれない、あるいはもたらされないかもしれない技術投資への影響が実際にわかるのは中期または長期にわたる。なぜなら、最近承認された司法部門の改革の二次法の公布を待つ必要があるからだ、と米国全国人工知能協会(ANIA)会長ラグネス氏は述べた。

「詳細は二次法にあると思う。現時点では、改革については多くの不確実性があり、問題はまだあまり明確ではなく、投資はすでにメキシコに流入しているが、法の支配が必要だ」とラグネス氏は語った。「メキシコは米国との近さ、そして何よりも何千もの雇用が創出されることから、テクノロジー企業が望む新たな投資を誘致する機会を逃すべきではない」とした。
「6年前、マイクロソフト、アップル、エヌビディアの価値はメキシコのGDPとほぼ同じだったが、今日ではこれらを合わせるとメキシコのGDPの7倍になる。これは、これらのテクノロジー企業の成長と、この種の投資をメキシコに誘致することの重要性を物語っている」とラグネス氏は語った。

「次期大統領は、企業が引き続き進出し、投資が引き続き流入するよう、確実性と安全性を明確に示してきた。新政権は、環境を整えてくれると信じている」と付け加えた。

一方米国自動車業界では、司法改革の議論に関する不確実性により、投資、プロジェクト、計画の中止は確認されていないが、将来的に生じる可能性のある影響について懸念が表明されている。メキシコ自動車販売業者協会(AMDA)のロサレス会長は、この改革がより広範な議論を経て承認されたことを遺憾に思い、司法制度の問題を解決するどころか、組織犯罪や政治的利益によって弱体化される可能性のある制度の弱体化をもたらすだけだと強調した。
 「州議会がこの件について発言し、憲法改正の実施につながる二次法が最終的に定義されるまで、私たちには待って意見を聞き入れるよう努める以外に選択肢はない。そうすれば、私たちはより高い確実性を得て、この改正の承認で予想される悪影響を緩和、あるいは軽減することができる」とした。
一方、全米自動車部品産業協会(INA)の経済研究部長フリオ・ガルバン氏は、先週、米国の自動車部品業界の代表者らと会談し、改革問題について「懸念と懸念」を表明したと述べた。

情報提供元:FX湘南投資グループ
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