テクニカル分析(トルコリラ/円)

小刻みに上昇でボリバン上限へ。今朝は上昇ラインを下抜く

 日足、雲中で推移。ボリバン2σ上限。10月4日-7日の上昇ラインがサポートだが下抜くか。8月16日-10月7日の下降ラインが上値抵抗。5日線、20日線上向き。
週足、先週は大陽線。ボリバン2σ下位。8月26日週-9月30日週の上昇ラインがサポート。7月8日週-9月30日週の下降ラインが上値抵抗。5週線上向く、20週線下向き。
月足、2σ下位で推移。8月の月足の下ヒゲは長かったが9月の相場に影響せず。10月は陽線スタート。8月-9月の上昇ラインと8月-9月の下降ラインの間に位置している。
年足、9年連続陰線。その間52円から4円台へ沈む。再び円との熾烈な最下位争いをしていたが7月の大規模円買い介入もあり円に抜かれた。

トルコリラ見通し
(画像=外為どっとコム マネ育チャンネル)

メルハバ

エルドアン大統領、第三次世界大戦に警鐘を鳴らす

 エルドアン大統領は、イスラエルの侵略が第三次世界大戦につながる可能性があると警告し、世界の団結を促し、国連の機能不全を批判した。
大統領は、迫りくる第三次世界大戦の脅威についてトルコと世界に対し厳しい警告を発した。大統領は、戦争は制御不能であり、イスラエルのネタニヤフ首相は米国や西側諸国に責任を負わないと明言した。西側諸国はネタニヤフ首相を制御できないばかりか、民間人を殺害するために使用されている武器や爆弾を供給し、彼の軍事作戦を積極的に支援し幇助している。

情報提供元:FX湘南投資グループ
本レポートは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的として提供するものではありません。投資方針や時期選択等の最終決定はご自身で判断されますようお願いいたしま す。また、本レポートに記載された意見や予測等は、今後予告なしに変更されることがございます。 なお、本レポートにより利用者の皆様に生じたいかなる損害についても、FX湘南投資グループグならびに株式会社外為どっとコムは一切の責任を負いかねますことをご了承願います。