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ドル/円 外為注文情報(FX板情報・オーダー状況)
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人気通貨ペア 本日の予想レンジ
ドル/円の見通し:値動きは限定されそう
昨日のドル/円は151円台に反落。前日比0.6%安の151.83円前後で取引を終えた。米長期金利の上昇が一服する中、欧州市場で152円台を割り込むと、NY市場では151.56円前後まで下落するなど、断続的にドル売りが出た。米新規失業保険申請件数や米10月購買担当者景気指数(PMI)は米国景気の底堅さを示す堅調な結果となったが、ドルの戻りは限定的だった。今週に入り、衆院選で自民・公明の与党が過半数(233議席)を割り込む可能性があるとの見方から円売りが先行していただけに、今週末27日の投開票を前に手仕舞いの円買いが出やすかった面もある。本日のドル/円は、衆院選を巡る不透明感から取引手控えムードが広がり、値動きは限定されそうだ。200日移動平均線(151.42円前後)が下値支持となり、151円台前半では下げ渋るだろう。一方、152円台後半を買い上がる動きは期待薄で、152円台半ばに近付けば戻り売りが出る公算が大きい。
注目の経済指標:米耐久財受注
注目のイベント:ボストン連銀総裁発言
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1991年9月、4年半の証券会社勤務を経て株式会社メイタン・トラディションに入社。 為替(ドル/円スポットデスク)を皮切りに、資金(デポジット)、金利デリバティブ等、各種金融商品の国際取引仲介業務を担当。 その後、2009年7月に外為どっとコム総合研究所の創業に参画し、為替相場・市場の調査に携わる。2011年12月より現職。 現在、個人FX投資家に向けた為替情報の配信を主業務とする傍ら、相場動向などについて、WEB・新聞・雑誌・テレビ等にコメントを発信。
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