電動キックボードや電動アシスト自転車などのシェアリングサービス「LUUP(ループ)」を展開するLuupは、CMキャラクターに二宮和也を起用し、同社初となるテレビCM公開を記念し、二宮和也をゲストに招いたCM発表会を開催した。
11月1日から放送開始する本CMは、二宮和也が街中でループに乗って颯爽と現れる「登場篇」と、カフェでお茶をする女性客がループに乗った二宮和也と偶然遭遇する「乗ってる篇」の2篇。普段からループユーザーであることを公言する二宮和也の日常を切り取ったようなリアルな演出が見どころとなっている。電車やタクシーのように、当たり前の交通手段としてアピールしていく狙いだ。
免許不要の電動キックボードとして交通ルールやマナーが度々問題視されるLuupだが、10月16日に経営体制の変更を発表し、監査役に元警視総監の樋口建史を監査役に迎え入れ、安全対策の強化をしていくようだ。二宮和也はループの利用者に対して、「僕は気軽に乗れてるし。社会と共存していくフェーズに入ると思うので、思いつく限りのマナーや、停め方1つもそうですけど、改めて交通ルールを守ってもらえると嬉しいなとは思いますね」とコメントしている。