東京ソワールは11月13日、2024年12月期の第3四半期の累計決算を発表した。売上高は119億700万円(前年同期比3.9%増)、営業利益は3億3000万円(同47.8%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は3億4700万円(同61.5%減)と増収減益だった。
フォーマル事業は、卸売は不採算店舗からの撤退など事業運営の効率化に取り組み、小売においては常設店舗を丸の内に出店し、売上高は115億4200万円、営業利益は3億6100万円だった。
東京ソワールの2024年12月期の連結業績予想は、売上高は160億円(前年比6.5%増)、営業利益は3億円(同42.3%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は3億5000万円(同56.1%減)を見込む。