紳士服大手のはるやまHDの中間期決算は12億円の最終赤字
(画像=「セブツー」より引用)

紳士服大手のはるやまホールディングス(以下、はるやまHD)は11月14日、2025年3月期の中間期決算を発表した。売上高は138億4500万円(前年同期比2.3%減)、営業利益は11億2500万円の赤字(前年は8億5900万円の赤字)、親会社株主に帰属する中間純利益は12億7100万円の赤字(同14億4300万円の赤字)と、前年同期から赤字幅は縮小したものの最終赤字だった。

はるやまHDの店舗数は9月末時点で372店舗で、店舗への来店者数は前年同期から4.8%減と減少している。

はるやまHDの2025年3月期通期の連結業績予想は、売上高は360億円(前年比0.2%増)、営業利益は5億円(同46.1%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は3億円(同26.0%減)としている。