テクニカル分析（ランド/円）
月足、3か月ぶり陰線。日足は2σ下限、雲下限
日足、ボリバン2σ下限。雲下限。10月2日-11月29日の上昇ラインがサポート。11月26日-29日の下降ラインが上値抵抗。5日線、20日線下向き。
週足、11月4日週の長い上ヒゲからの下落が続く。雲上は維持。9月16日週-11月25日週の上昇ラインがサポート。11月4日週-25日週の下降ラインが上値抵抗。5週線、20週線下向き。
月足、3か月ぶり陰線。ボリバン2σ上限から反落。9月-11月の上昇ラインがサポート。7月-11月の下降ラインが上値抵抗。5か月線下向き、20か月線上向き。
年足、陽線。21年-23年の上昇ラインがサポート。08年-22年の下降ラインを上抜く。
(画像=外為どっとコム マネ育チャンネル)
喜望峰
南ア金融システムが改善
南ア中銀は半期に１度の金融安定報告で、5月の総選挙後に連立政権の樹立に成功したことや、停電の減少、中銀の追加利下げ観測など好材料が重なり、同国の金融システムの安定性は見通しが改善していると指摘した。
一方で依然として多くのリスクが存在し、その多くは構造的だと分析。永続的なリスクとして低水準で格差が残るままの経済成長、気候変動が金融セクターに与える影響、システムにつきまとうサイバー事件の脅威などを挙げた。
中銀は金融セクターの長期的な安定性を強化するため、来年１月から同セクターに対して自己資本の１％積み増しを義務付ける。
情報提供元：FX湘南投資グループ
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