クロスプラスは12月13日、2025年1月期の第3四半期の累計決算を発表した。売上高は473億1000万円(前年同期比4.4%増)、営業利益は13億800万円(同35.3%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は12億1500万円(同42.8%減)と増収減益だった。
売上構成比で80.7%を占める卸売事業は、売上高は前年同期比2.9%増となる381億9000万円だった。小売事業の売上高は前年同期から11.5%増となり、87億7000万円だった。
クロスプラスの通期での連結業績予想は、売上高は620億円(前年比3.0%増)、営業利益は12億円(同33.2%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は11億円(同46.7%減)を見込む。