多くの選択肢がある投資商品のなかで今、なぜ米国株が注目されているのでしょうか? さまざまなデータから米国市場をひも解いてみると、いまこそ米国株投資に「ガチるとき」と言えるのです!
ただし、米国株投資を始めるなら、手数料やラインナップが変わる証券会社にもこだわることが大切です。moomoo証券なら「お得・便利・手厚いサポート」の三拍子がそろっているため、初心者から上級者まで安心して使い続けられます。
今回は米国株投資の魅力に加えて、moomoo証券がこだわっているポイントや口座開設の流れをご紹介します。
<この記事でわかること>
・世界的な企業に投資できる米国株投資の魅力と注目すべき成長力
・本気で米国株を攻めたい人にmoomoo証券がおすすめな理由
・moomoo証券で米国株投資を始めるための具体的な口座開設手順
米国株投資、今こそ「ガチる」とき!
米国株の魅力は、世界的な大企業に投資できることだけではありません。2010年頃からの株式市場を見てみると、約15年にわたって上昇を続けていることがわかります。
実際にどれくらい上昇しているのか、米国の代表的な株価指数である「S&P500」と「ナスダック総合指数」(※)の推移を見てみましょう。
2000年~2024年11月までの上昇率を計算すると、S&P500は約4.03倍、ナスダック総合指数はなんと約4.34倍。一時はリーマン・ショックやコロナショックの影響を受けたものの、全体としては右肩上がりの状態が続いています。このように成長力で注目を集める米国株ですが、ここからはその魅力をさらに紐解いていきましょう。
魅力1.「株価+為替」でダブルの利益を狙える!
国内株とは違い、外貨建て資産にあたる米国株は為替レートの影響も受けます。保有中に円安ドル高が進むと、ドル建ての資産は価値が上昇していくため、米国株は「株価の上昇+為替差益」でダブルの利益を狙えます。
為替差益については、実際にどれくらいのリターンを期待できるのでしょうか? 以下の図は、2000年~2024年11月におけるドル円の為替レートを表したグラフです。
直近20年の最低値・最高値を比較すると、ドル円の為替レートは実に2.11倍ほど上昇。同期間におけるナスダック総合指数の上昇率(※)を基準にすると、もし2012年1月に100万円分の米国株を購入した場合、2024年6月には約1,530万円になる計算です。
円安傾向がこのまま続くとは限りませんが、日本銀行が2024年7月末に金利を引き上げてからも、円安ドル高の局面は続いています(2024年12月19日現在)。米国株を購入するタイミング次第では、「ダブルの利益」による大きなリターンを期待できるかもしれません。
魅力2.数千円から配当金狙いの投資ができる!
国内株と比べて、株主への還元意識が強いことも米国株の魅力です。
例えば、国内株の配当支払月は年1~2回が一般的ですが、米国株では年4回の配当が珍しくありません。なかには配当利回りが年5%を超える銘柄や、数十年にわたって連続増配を続けている銘柄も見られます。
また、最低取引単位が100株(1単元)の国内株とは違い(※)、米国株は1株からでも購入が可能。銘柄によっては数千円から購入できるため、コツコツと積み立てながら配当金を増やしていくような選択肢もあるでしょう。
moomoo証券では、2025年から1株未満で米国株を購入できる「端株取引サービス」の提供を予定しています! 少ない資金から米国株投資を始めたい人や、株価が高い銘柄に興味がある人は、moomoo証券のウェブサイトをこまめにチェックしましょう。
魅力3.労働力人口が世界トップクラス!
米国は1950年から人口増加が続いており、経済成長を支える労働力人口も増加傾向にあります。世界的にどれくらい多いのか、主要国の労働力人口を比較してみます。
国名 | 労働力人口(2022年) |
---|---|
米国 | 1億6,428万5,000人 |
ドイツ | 4,390万5,000人 |
イギリス | 3,388万1,000人 |
フランス | 3,057万5,000人 |
イタリア | 2,512万7,000人 |
日本 | 6,902万人 |
韓国 | 2,892万2,000人 |
人口大国である中国やインドよりは少ないものの、米国の労働力人口は日本の2倍以上。さらに統計当局の調査によると、米国では今後数十年間にわたって人口増加が続き、2080年にピークを迎えることが予想されています。
つまり、しばらくは豊富な労働力が維持されるため、米国では継続的な経済成長に期待ができそう、ということです。
本気で米国株を攻めたい人に最適なmoomoo証券のガチポイント
米国株投資の運用成績は、証券会社などの口座開設先にも左右されます。さまざまな選択肢があるなかでも、本気で米国株を攻めたい人にはmoomoo証券がおすすめです。
実際にどのようなメリットがあるのか、moomoo証券がこだわるガチポイントをご紹介します。
【ガチポイント①】業界最安クラスの手数料!
主要ネット証券と比べても、moomoo証券の米国株手数料は業界最安クラスです。約定代金を基準にしたベーシックコースでは、「約定代金×0.132%(税込)」の手数料で米国株投資を始められます。
証券会社 | 従量制の手数料(税込) | 手数料の上限 | 為替スプレッド |
---|---|---|---|
moomoo証券 | 約定代金×0.132% | 22ドル | 0.25円 |
大手A社 | 約定代金×0.495% | 22ドル | 0.25円 |
大手B社 | 約定代金×0.495% | 22ドル | 0.20円 |
大手C社 | 約定代金×0.495% | 22ドル | 0.25円(※売却時のみ) |
大手D社 | 約定代金×0.495% | 22ドル | 0.25円 |
また、moomoo証券は株価が高い米国株を取引したい方に向けて、約定株数で手数料が決まる「アドバンスコース」も提供。アドバンスコースでは200株の売買まで手数料が一律2.19ドル(税込)なるため、アップル社やテスラ社などの銘柄もお得に取引できるでしょう。
【ガチポイント②】24時間リアルタイム取引!
moomoo証券の米国株投資は、24時間リアルタイムでの取引が可能です。立会時間やプレ・マーケット、アフター・マーケットの時間に縛られることがないため、どのような相場でもチャンスを逃すことがありません。
実際に2023年9月11日には、米モルガン・スタンレーが自動運転に関わるレポートを公表し、テスラ社の株価が時間外取引で6.4%ほど上昇しました。moomoo証券ではこのような銘柄も立会前に購入できるため、大きなチャンスをつかめる可能性が高まります。
【ガチポイント③】米国株の取扱銘柄数 業界NO.1(※)のラインナップ!
大型株から小型株まで、さまざまな米国株を取引できることもmoomoo証券の魅力です。2024年12月時点では業界最多水準のラインナップであり、6,000銘柄以上の米国株を24時間取引できます。
他社の取扱銘柄数を見てみると、大手のネット証券でも米国株のラインナップは4,000~5,000銘柄ほど。moomoo証券しか取り扱っていない米国株のなかに、成長性や将来性の高い銘柄が含まれるかもしれません。
また、ラインナップが増えるほど分散投資の選択肢も広がるため、リスク管理の意味でも取扱銘柄数にこだわることは大切です!
【ガチポイント④】機関投資家の動向をチェックできる!
米国株投資において、相場に影響を及ぼす「機関投資家の動向」は多くの人が気になるポイント。moomoo証券は、建玉評価額などが多い機関投資家をランキング形式で紹介しており、以下のような投資動向までチェックできます。20,000社以上の機関投資家のポートフォリオを四半期の開示ごとに随時まとめられているなど、多くを学べる機能です。
・投資先の業績分布
・保有配分が高い個別銘柄
・保有銘柄の増減数
・新規で購入した銘柄
・保有銘柄の開示書類 など
上記のほか、moomoo証券は「投資の神様」とも呼ばれるバフェット氏のリアル売買情報や著名な投資家によるレポート、アナリストによる評価なども公開。別のサービスやツールを利用しなくても、米国株や市場に関わる最新情報をいち早く、かつ多角的に収集できます。
moomoo証券で米国株を始めるには
moomoo証券の口座開設は、たったの3ステップで完了します。パソコン版のウェブサイトではページ右上に「口座開設」のボタンがあり、メールアドレスまたは携帯電話番号を入力すると申し込み手続きに進めます。
また、申し込みはスマートフォン用アプリからも可能で、画面下側の「口座」をタップすると「今すぐ口座開設」のボタンが表示されます。どちらの端末から開設しても同じ口座を利用できるため、まずはすぐに用意できる端末から申し込み画面を開きましょう。
手順1.必要事項の確認
申し込み画面に移ると、居住地や開設する口座に関する必要事項が表示されます。内容をしっかりと確認し、該当する項目にチェックを入れて「次へ」を選びましょう。
手順2.お客様情報の入力
次の画面では、以下のお客様情報を入力して「次へ」を選択します。
・国籍、氏名、性別、生年月日、住所
・職業や勤務先の情報
・内部者(インサイダー)登録の確認入力
・現在の資産状況
・取引の動機や目的
・投資経験
お客様情報の入力が終わったら、「特定口座(源泉徴収あり)」「特定口座(源泉徴収なし)」「一般口座」から納税方法を選びます。実際に運用することをイメージして、ご自身に都合がよい口座を選びましょう。
【特定口座(源泉徴収あり)】
米国株などから損益が発生するたびに、口座開設先の金融機関が損益計算を行い、必要に応じて源泉徴収(所得税と住民税)をする口座です。簡単に言えば、moomoo証券が代わりに納税をしてくれる口座なので、翌年の確定申告をする必要がありません。
【特定口座(源泉徴収なし)】
金融機関が損益通算はしてくれるものの、リターンに対する税金が源泉徴収されない口座です。税務申告の義務がある場合は、moomoo証券から発行される「特定口座年間取引報告書」を確認した上で、翌年3月までに確定申告をする必要があります。
【一般口座】
リターンに対する源泉徴収がなく、特定口座年間取引報告書も発行されない口座です。税務申告の義務がある場合は、ご自身で1年間の運用成績を計算しなければなりません。
手順3.本人確認書類の提出
ここまで進んだら、申し込んだ年の1月1日時点での住所や規定などを確認し、本人確認書類の提出へと移ります。日本人の方は「マイナンバーカード」、外国人の方は「在留カード」または「特別永住者証明書」が必要になるので、あらかじめ手元に用意をしておきましょう。
本人確認書類を用意したら、以下のステップで手続きを進めます。
STEP1. 本人確認書類を3つの角度(表面・厚み・裏面)から撮影する
STEP2. スマートフォンで正面からの写真を撮影する
STEP3. スマートフォンで顔を映した動画を撮影する
STEP4. マイナンバー登録の手続きをする
STEP4まで完了したら、あとは審査結果を待つだけです。 最短1~3営業日で口座が開設されるため、数日のうちはmoomoo証券からの連絡を確認しましょう。
米国株を本気で攻めたいならmoomoo証券で決まり!
米国株投資に興味がある方にとって、moomoo証券は心強い味方のような存在です。業界最安水準の手数料(※)に加えて、豊富なラインナップや情報コンテンツ、24時間リアルタイム取引なども提供しているため、中級者や上級者になってからも使い続けられるでしょう。
moomoo証券がおすすめな人
・米国株をお得に取引したい
・小型株から大型株まで幅広く取引したい
・専門的かつわかりやすい情報コンテンツを見たい
・仕事や趣味の合間に投資したい
・今後もサービスが充実する証券会社を選びたい
moomoo証券のmoomooアプリは、2024年5月に100万ダウンロードを突破し、7月には24時間取引可能銘柄が6,000以上に増えました。そして、9月から投資信託の取り扱いを開始するなどサービスを充実させてきました。
さらに、11月には米国株信用取引の取り扱いも開始し、2025年には米国株端株取引や米国株オプション取引を開始する予定と、日本市場で米国株総合能力NO.1のネット証券を目指しています。
また、取引手数料0円の「国内株」や業界最高水準の検索機能(※)が魅力的な「投資信託」も取り扱っていますので、相場のチャンスを逃さないように、さっそく口座開設の手続きを始めてみましょう!