子供服ブランドを展開するナルミヤの第3四半期は計画を上回る出店で売上高274億円
(画像=「セブツー」より引用)

子供服ブランドを展開するナルミヤ・インターナショナル(以下、ナルミヤ)は1月8日、2025年2月期の第3四半期決算(累計)を発表した。売上高は274億6200万円(前年同期比4.1%増)、営業利益は14億円(同3.7%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は8億2500万円(同14.3%増)だった。

残暑が長引いた影響によりアウターやニットインナーなどの秋物商品の立ち上がりが苦戦したものの、リアル店舗と自社Eコマースを連動させたプロモーションなどが好調で、さらに計画を上回る新規出店で売上高は前年同期を超えた。

ナルミヤの2025年2月期の通期連結業績予想は、売上高は403億2300万円(前年比7.6%増)、営業利益は23億5000万円(同11.6%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は14億8600万円(同22.1%増)としている。