「ナイキ」がメタリックなモダンテイストで「エア スーパー フライ」を復刻
(画像=「セブツー」より引用)

「ナイキ(Nike)」は「エア スーパーフライ(Air Superfly)」を復刻する。もともと、ロープロファイルのレース用トレーニングシューズとして誕生した「エア スーパー フライ」が25年の時を経て生まれ変わる。

今回の新作は女性をターゲットとし、オリジナルモデルの構造を引き継ぎつつ、現代のスポーティーファッションを先駆けるモダンなテイストを加えている。

再デザインされた「エア スーパーフライ」は、合皮スエードのアッパーとメタリックなレザーによって足を包み込むすっきりとした薄型デザインを実現。日常の動きに適応し、1日を通して快適な履き心地を提供する。縫い目を逆にしたユニークな構造が足に滑らかにフィットすることで、従来足裏をサポートする役割をしていたソックライナー(インソール)が不要に。オリジナルのデザインを踏襲しつつ、2000年代のトラックスパイクに見られるスタッズの配置を彷彿とさせる緑のドットがアウトソールにあしらわれるなどのアレンジも見られる。サイドから踵周りを覆うクォーターパネルには通気口が設けられ、機能性もアップしている。さらに「ナイキ エア ユニット(Nike Air Nnit)」と「クシュロンフォーム ミッドソール(Cushlon foam midsole)」の搭載により、クッション性が担保されている。

ウィメンズ フットウェア プロダクト エキスパートのエレン・レカス氏は、「25年たった今だからこそ、この特徴的なモデルの新時代を切り開くチャンス。革新的かつ実用的で、現代の女性に相応しい完璧なバランスを実現した」としている。また、ウィメンズ スポーツウェア フットウェア プロダクトクリエーション ディレクターのトーマシン・ハンマーストーン氏は、「今回の復刻版をリリースする中で最も刺激的だったのは、カラーと素材選びのプロセス。カラーや素材によって様々な個性を発揮する変幻自在のシューズとなった。ローンチカラーのメタリックシルバーはオリジナルデザインを現代的に進化させたもの」と述べた。このメタリックシルバーは先日発売された女性向けフットウェア「エア マックス ミューズ(Air Max Muse)」にも採用されたカラーだ。

「エア スーパーフライ」は1月28日から一部の「ナイキ」取扱店舗で販売開始。2月7日からはSNKRSでの販売もスタートする。