18日(火)の株・債券・商品市場
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ドル/円 外為注文情報(FX板情報・オーダー状況)
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人気通貨ペア 本日の予想レンジ
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ドル/円の見通し:方向感が出にくい相場展開
昨日のドル/円は米長期金利の上昇を背景に152円台を回復した。本邦10年債利回りは1.43%前後まで上昇して15年ぶりの高水準を付けたが、米10年債利回りが4.55%前後へと上昇する中、日米長期金利差はむしろ拡大。一時152.22円前後までドル高・円安に振れた。米連邦準備制度理事会(FRB)のウォラー理事とサンフランシスコ連銀のデーリー総裁が利下げに慎重な考えをあらためて表明したほか、トランプ米大統領は自動車や医薬品に25%前後の関税を賦課する方針を示した。これらに加え、今週行われる米長期債入札への需要を巡る懸念も相まって米債利回りが上昇。
本日はNY市場で160億ドル規模の米20年債入札が予定されている。一方、東京市場では高田日銀審議委員の講演に対する注目度が高い。高田委員はタカ派と目されており、本日も追加利上げに前向きな発言を行うとの観測が強い。こうした中、本邦長期金利も上昇地合いが続きそうだ。ドル/円は日米双方の長期金利を睨んだ値動きとなりそうで、方向感が出にくい相場展開が予想される。下値のメドは151.00円および7日安値150.92円前後、上値のメドは200日移動平均線152.66円前後及び日足一目均衡表の転換線152.86円前後と見ている。
注目の経済指標:英CPI
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注目のイベント:日銀審議委員発言
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※「注目の経済指標」「注目のイベント」は注目度が高い順に「◎」「○」「無印」で表示しております。
※発表時刻は予告なく変更される場合があります。また、予定一覧は信憑性の高いと思われる情報を元にまとめておりますが、内容の正確性を保証するものではございませんので、事前にご留意くださいますようお願いいたします。
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1991年9月、4年半の証券会社勤務を経て株式会社メイタン・トラディションに入社。 為替(ドル/円スポットデスク)を皮切りに、資金(デポジット)、金利デリバティブ等、各種金融商品の国際取引仲介業務を担当。 その後、2009年7月に外為どっとコム総合研究所の創業に参画し、為替相場・市場の調査に携わる。2011年12月より現職。 現在、個人FX投資家に向けた為替情報の配信を主業務とする傍ら、相場動向などについて、WEB・新聞・雑誌・テレビ等にコメントを発信。
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