今回は、車内で気軽にYouTubeを楽しむことができるオットキャストの新商品をご紹介!HONDA N-BOXで実際に接続テスト、また別の車両でも接続確認もしてみます。

OTTOCAST Aibox P3 Lite
今回ご紹介するのは、OTTOCAST Aibox P3 Lite。
参考価格は31,499円となっています。

開封すると、中には本体のほかにケーブル類、取扱説明書と接続方法に関する説明書きといった書類が入っています。
P3 Liteの本体はシンプルなデザインで、表側にはアンビエントライトがついています。
横面には、電源をとるためのUSB Type-Cの端子がひとつあるほか、スロットがついています。

ここにはデータ通信用のnanoSIMカードとmicroSDカードがさせるようになっています。
ちなみに、microSDカードは256GBまで対応。
映画などを保存したSDカードを挿入して、ナビ画面で動画を楽しむといった使い方もできます。
P3 Liteの特徴(1)簡単に動画を楽しめる!

P3 Liteの特徴、まず一つ目は超簡単に動画を見られるという点!
これが何よりも便利なポイントです。
具体的な接続方法をご紹介します。
使い方
接続方法

P3 Liteに付属のケーブルをつなぎます。
そして、ケーブルの反対側を車の通信用USB端子につないでください。
接続はこれで完了!
ケーブルでつなぐだけで、簡単にナビ画面でYouTubeなどの動画を見られるようになるんです!
なお、車に接続する際は通信用USB端子につなぐようご注意ください。
充電用USB端子では使用することはできません。

接続が完了するとP3 Lite本体のアンビエントライトが赤く光ります。
そのまましばらく待つと、OttoAiBoxの起動画面が表示されます。
なお、スムーズに起動しない場合がありますが、接続したまま置いておくと自動で再接続されます。
ケーブルの抜き差しなどは不要で特に問題ありませんので、ご安心ください。
注意点
YouTubeやNetflixなどの動画をみるためには、インターネット環境が必要です。
スマートフォンのテザリング、モバイルWi-Fiルーターや車内Wi-Fi、または本体にSIMカードのスロットがあるので、別途SIMを契約してもお使いいただけます。
また、このP3 Liteを使うには、2016年以降の有線CarPlayに対応していること、通信用のUSB端子が車両に備わっていることが必須となります。
そのため、無線CarPlayが搭載されているBMWなどでは使用できませんのでご注意ください。

そして、車両によっては電源容量が足りず起動しないケースがあります。
その場合は、付属のY字ケーブルを使ってシガーソケットから給電するなどの方法をとってください。
操作方法
基本的にはスマートフォンやタブレットと同じ使い方をします。
YouTubeやU-NEXT、Netflixといった主要な動画アプリはあらかじめインストールされているので、使い始めにダウンロードする手間はありません。

また、GooglePlayがあるので、お好みでアプリを追加ダウンロードすることも可能です!
基本的にはタッチ操作となりますが、タッチパネルに対応していない場合は別途リモコンも購入可能です。
リモコンがあれば後部座席からでも操作できるようになるので、こちらも便利です!
P3 Liteの特徴(2)画面分割ができる!

画面のサイドメニューにある「戻る」ボタンを長押しすると、2画面モードに変えることができます。
YouTubeで動画を流しながら、もう片方ではGoogleマップやYahoo!カーナビを表示するといった使い方ができるんです!
さらに、分割比率を5:5や3:7または7:3など変更も可能で、便利にお使いいただけます。
P3 Liteの特徴(3)走行中も動画再生できる!

P3 Liteも走行中も動画を再生することができます。
こちらは同乗者向けのサービスとなり、運転手は運転中に画面を注視することはできませんが、長距離ドライブにぴったり!
YouTubeだけでなく、NetflixやAmazon Primeビデオなどもお持ちのアカウントで動画の視聴が可能。
ドラマやアニメなども見られるので、車内で過ごす時間がさらに楽しくなりますね!
P3 Liteの特徴(4)SDカードのデータを再生できる!

先にもお伝えしましたが、P3 LiteにはmicroSDスロットがついています。
映画などを保存したSDカードを本体に挿入してナビ画面で再生するほか、例えばドライブレコーダーで録画した映像をその場ですぐに確認するといった使い方もできます。
P3 Liteの魅力

P3 Liteの魅力は、なんといっても工賃ゼロで取り付けし、映像が楽しめるという点!
通常、走行中に動画を視聴できるようにするためにはキャンセラーの工事が必要です。
さらに動画を再生するためにFire TV Stickなどの外部機器も購入しなければなりません。
これを車ごとにやるとなると、費用も時間も相当かかってしまいます。
今回ご紹介しているP3 Liteに関しては、他の車で使い回すことも可能です。
例えばレンタカーや親の車、ほかの愛車にも持ち込めるため、長い目でみるとかなりの節約となりコスパも最高!
P3とP3 Liteのちがい
OttoAiBoxといえば、ハイエンドモデルのP3。
このP3とP3 Liteには大きく3つの違いがあります。
まず1つ目はスペックが異なります。
P3はメモリが8GB、ストレージは128GBあります。
それに対してP3 Liteはメモリが4GB、ストレージが64GBとP3の半分となっています。
2つ目の違いは、HDMI出力ポートの有無。
P3にはHDMIポートがついていますが、P3 Liteにはついていないため後席モニターに映像を映すことができません。
P3 LiteはスペックがP3の半分ほどとなっていますが、処理能力は申し分ありません。
フロントモニターに映せれば良いという方であれば、P3 Liteでもストレスなく使え、満足いただけます!
そして3つ目の違いは価格。
P3は48,799円、P3 Liteは31,499円と、その差は17,000円以上!
さらに、クーポンを使うともっとお安く購入できるんです。
国内正規代理店の商人屋では、定期的にクーポンを発行したりキャンペーンを実施しています。
ぜひこの機会にチェックしてみてください。
さらに商人屋では1年保証がついているため、初期不良や万が一の際も安心です!

動作確認
今回は、以下8車種で動作確認を行いました。
- HONDA N-BOX
- HONDA フリード(R6年式)
- HONDA シビック タイプR(R5年式)
- 三菱 ekクロスEV(R4年式)
- レクサス LBX(R6年式)
- TOYOTA ヴェルファイア(R6年式)
- TOYOTA クラウンセダン(R6年式)
- SUZUKI スペーシア(R6年式)
いずれも問題なく接続でき、使うことができました!

P3 LiteはP3よりもお手頃な価格で機能もたくさん。
便利にお使いいただけるおすすめのアイテムです!
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OTTOCAST
【国内正規代理店】オットキャスト P3 Lite OTTOCAST P3 Lite carplay ai box|クリーニングクロス付き
33,999円(税込)

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