FX「米国の圧力あるもランドと株は米国に優る」南アランド見通し

テクニカル分析（ランド/円）

ボリバン2σ上限越えから反落

　日足、ボリバン2σ上限上抜けから反落、中位越え。雲の下。3月20日-21日の上昇ラインがサポート。3月19日-21日の下降ラインが上値抵抗。5日線、20日線上向く。
週足、3週連続陽線も先週は上ヒゲ長い。一時雲の上も、現在は雲中。3月10日週-17日週の上昇ラインがサポート。1月20日週-3月17日週の下降ラインが上値抵抗。5週線、20週線下向き。
　月足、11月からの上ヒゲの長い足を反映して弱かったが雲手前で反発。23年5月-24年8月の上昇ラインがサポート。1月-2月の下降ラインが上値抵抗。5か月線下向く、20か月線上向き。
年足、24年は陽線。25年は陰線スタート。23年-24年の上昇ラインがサポート。08年-24年の下降ラインが上値抵抗。

(画像=外為どっとコム マネ育チャンネル)

喜望峰

心配事は停電

電力会社エスコムは、3月19日（水曜日）の夜に5つの発電ユニットが停止したことを受けて、第2段階の負荷制限が再開されたと発表した。
　「当社は発電復旧の取り組みで目覚ましい進歩を遂げてきたが、ピーク期前にエスコムは5つの発電ユニットの損失に直面した」と同社は述べた。
　継続的なシステム制約を考慮して、エスコムは国民に電気を節約して使用するよう呼びかけた。　
エスコムは停電を大幅に削減し、ほぼ1年間停電を抑えることに成功したが、一連のユニット故障により2025年には停電が再発する見込みだ。