15日(火)の株・債券・商品市場

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ドル/円 外為注文情報(FX板情報・オーダー状況)
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人気通貨ペア 本日の予想レンジ

ドル/円の見通し:上値が抑えられやすい
昨日のドル/円は終値ベースで約0.1%上昇。日経平均株価の上昇を背景に143円台半ばまで上昇したが買いの勢いは続かず、米中貿易戦争激化への懸念から142.59円前後まで反落する場面も見られた。日米関税交渉を控え結果を見極めたいとの向きもあり方向感が出なかった。
本日は、米3月小売売上高が発表される。米国の相互関税発動を前に駆け込み需要があったとみられ、市場予想は前月比+1.3%と高い伸びが予想されている。相互関税発動前のデータであることから、強めの数字が出たとしても材料視されない可能性はある。ただ、米国の国内総生産(GDP)の7割を占める個人消費を示す経済指標であることから注目はしておきたい。ドル/円は米国の関税政策への懸念から上値が抑えられやすい一方で、本日にも始まる日米関税交渉や18日からのイースター休暇を前に様子見ムードが強まりやすい。米関税政策がさらに悪い方向に進まなければ、11日安値の142.05円前後が下値目途として意識されそうだ。
注目の経済指標:米小売売上高

注目のイベント:FRB議長発言

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米国の大学で学び、帰国後に上田ハーロー社へ入社。8年間カバーディーラーに従事し、顧客サービス開発にも携わる。2021年10月から(株)外為どっとコム総合研究所へ入社。優れた英語力とカバーディーラー時代の経験を活かし、レポート、Twitterを通してFX初心者向けの情報発信を担当している。
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