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ドル/円の見通し:弱い雇用統計結果に警戒

昨日のドル/円は終値ベースで約1.6%上昇。日銀は政策金利を0.50%に据え置く一方で、成長率と物価の見通しを下方修正した。また植田日銀総裁の会見が早期利上げに慎重な内容だったと受け止められて円売りが強まった。NY時間には、市場予想ほど悪くない米4月ISM製造業景況指数の結果を受けてドルが買われたことも相まって、ドル/円は一時4月10日以来となる145.74円前後まで上昇した
本日は米4月雇用統計が発表される。4月30日に発表された米1-3月期国内総生産(GDP)がマイナス成長になるなど、トランプ関税が米経済にリセッション(景気後退)引き起こすとの懸念が広がる中、実際の労働市場のデータに注目が集まる。主な項目の市場予想は非農業部門雇用者数が13.8万人増、失業率が4.2%、平均時給は前年比+3.9%などとなっている。3月JOLTS求人件数や4月ADP全国雇用者数、新規失業保険申請件数など、先行指標に弱い結果が目立ち、米労働市場鈍化への不安も大きくなっている。米4月雇用統計が予想を下回った場合には強いドル売りで反応することになりそうだ。

注目の経済指標:米雇用統計

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中村 勉(なかむら・つとむ)
中村 勉(なかむら・つとむ)
外為どっとコム総合研究所 調査部 研究員
米国の大学で学び、帰国後に上田ハーロー社へ入社。8年間カバーディーラーに従事し、顧客サービス開発にも携わる。2021年10月から(株)外為どっとコム総合研究所へ入社。優れた英語力とカバーディーラー時代の経験を活かし、レポート、Twitterを通してFX初心者向けの情報発信を担当している。

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