7日(水)の株・債券・商品市場

<最新の株価指数CFDレートはこちら>
ドル/円 外為注文情報(FX板情報・オーダー状況)
<外為注文情報はこちら>

- ※ 「外為注文情報」とは、外為どっとコムの『外貨ネクストネオ』でお取引をされているお客さまの指値やストップ注文の状況を確認できるツールのことを指します。
- ※また、高機能チャート(無料)では「取引分析」 を選択することで、チャート上に注文情報の表示が可能です。
- ※ 尚、この外為注文情報は情報提供を目的としており、投資の最終判断は投資家自身でなさるようお願い致します。
人気通貨ペア 本日の予想レンジ

ドル/円の見通し:日足一目均衡表の基準線を意識した動き
昨日のドル/円は終値ベースで約1.0%上昇。東京時間から「米中が貿易交渉開始に向け会談」と伝わり、米中貿易摩擦緩和への期待からドル買いが優勢となった。米連邦公開市場委員会(FOMC)で連邦準備制度理事会(FRB)は政策金利を市場予想通りに4.25-4.50%に据え置いたが、注目の声明やパウエルFRB議長の会見ではトランプ関税を理由に改めて早期利下げに慎重な姿勢が示されたことから、ドル/円は144.00円前後まで上値を伸ばす場面も見られた。
FRBはトランプ関税によるインフレや失業率の上昇に警戒感を示していた。本日は米1-3月期単位労働コスト・速報値が発表される。市場予想は前期比年率+5.1%で10-12月期の+2.2%から大幅な上昇となっている。予想以上に労働コストが上昇していた場合は、FRBの利下げがさらに遅れる可能性を示唆するものとなるだろう。チャート上では4月3日以降、日足一目均衡表の基準線を終値ベースで上抜け出来ていないため、本日も同線(144.53円前後)がレジスタンスとして意識されそうだ。
注目の経済指標:BOE政策金利

注目のイベント:BOE議事録

※時間は日本時間での表示になります。
※「注目の経済指標」「注目のイベント」は注目度が高い順に「◎」「○」「無印」で表示しております。
※発表時刻は予告なく変更される場合があります。また、予定一覧は信憑性の高いと思われる情報を元にまとめておりますが、内容の正確性を保証するものではございませんので、事前にご留意くださいますようお願いいたします。

米国の大学で学び、帰国後に上田ハーロー社へ入社。8年間カバーディーラーに従事し、顧客サービス開発にも携わる。2021年10月から(株)外為どっとコム総合研究所へ入社。優れた英語力とカバーディーラー時代の経験を活かし、レポート、Twitterを通してFX初心者向けの情報発信を担当している。
●免責事項
本サイトに掲載する情報には充分に注意を払っていますが、その内容について保証するものではありません。また本サービスは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであって、投資勧誘を目的として提供するものではありません。投資方針や時期選択等の最終決定はご自身で判断されますようお願いいたします。なお、本サービスの閲覧によって生じたいかなる損害につきましても、株式会社外為どっとコムは一切の責任を負いかねますことをご了承ください。