テクニカル分析(トルコリラ/円)

3円60銭からみで4か月以上推移

日足、ボリバン2σ下限から小反発。まだ中位以下で雲下。7月24日-8月18日の上昇ラインがサポート。8月1日-18日の下降ラインが上値抵抗。5日線、20日線下向き。
週足、ボリバン下位。3月17日週-8月11日週の上昇ラインがサポート。7月28日週-8月11日週の下降ラインが上値抵抗。5週線、20週線下向き。
 月足、3月-4月の上昇ラインを下抜く。現在は2σ下限あたり。3月-7
月の上昇ラインがサポート。3月-7月の下降ラインが上値抵抗。
年足、2024年で10年連続陰線。その間52円から3円台へ沈む。2025年もここまで陰線。

トルコリラ見通し
(画像=外為どっとコム マネ育チャンネル)

メルハバ

南ア、米国の関税引き上げを受けトルコを戦略的市場と位置付ける

南アは、トルコを戦略的に優先するターゲット市場に位置付けているとした。(トルコの米国輸入関税は15%、南アは30%)
「我々の最優先事項は輸出産業の保護だ。我々は米国と引き続き交渉し、自国製品の市場アクセス維持に努めていく」と、南アのラマポーザ大統領が述べた。
南アは、金やプラチナなどの貴金属の主要生産国であり、鉱物燃料、車両、プラスチックなどの品目に加えて、それらを他の市場に輸出している。
これまで十分に探究されてこなかった市場で新たなパートナーシップを構築する機会でもある。

 日本のホンダなどもトルコへの投資を拡大する動きがある。

情報提供元:FX湘南投資グループ
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