テクニカル分析
一時ボリバン2σ上限上抜きの強さ
日足、昨日一時ボリバン2σ上限を上抜く。雲の上限から反発。9月10日-11日の上昇ラインがサポート。7月31日-9月11日の下降ラインが上値抵抗。5日線、20日線上向き。
週足、ボリバン上位で横ばい。8月4日週-9月1日週の上昇ラインがサポート。7月28日週-9月1日週の下降ラインを上抜か。5週線、20週線上向き。
月足、8月は4か月ぶり陰線も9月はここまで陽線。ボリバン中位あたり。5月-6月の上昇ラインがサポート。24年5月-25年8月の下降ラインが上値抵抗だが上抜くか。5か月線上向き、20か月線下向き。
年足、2024年は4年振り対円で年足が陰線。今年は5月以降円と大接戦となったが現在はペソが円を上回る。23年-24年の上昇ラインを一時下抜くが上抜き返す。21年-22年の上昇ラインがサポート。

(画像=外為どっとコム マネ育チャンネル)
VAMOS MEXICO
メキシコ、中国製品に最大50%の関税賦課を検討
メキシコは中国など貿易協定を締結していない国々から輸入される自動車・同部品、鉄鋼、繊維製品に最大50%の関税を課す方向で検討している。エブラルド経済相は「メキシコに輸入される自動車の価格が、われわれが参考価格と呼ぶ水準を下回っているからだ。目的は雇用を守ることだ。こうした製品の動向に直接結びつく雇用は約32万人に上ると見積もっている」と話した。
メキシコは中国製自動車の最大の輸入国となっており、対中貿易戦争を展開するトランプ米大統領をいら立たせてきた。今回の関税引き上げは国内産業の保護を狙うものだが、最大の貿易相手国である米国への配慮という側面もある。
情報提供元:FX湘南投資グループ
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