
▼USD/JPY(米ドル/円) 16-17日にFOMC、18-19日に日銀金融政策決定会合と、金融政策のビッグイベント。両中央銀行のスタンスを見極めたいとするムードが強まり、方向感の出にくい展開が予想される。。予想レンジは145.631〜149.717
▼EUR/USD(ユーロ/米ドル) 3本の移動平均線は上昇トレンド継続を示唆。+1σラインをゴールデンクロス。買いサイン点灯。予想レンジは1.1450〜1.2013
▼EUR/JPY(ユーロ/円) 3本の移動平均線は上昇トレンド継続を示唆しているものの、MACDのヒストグラムの高さが低くなっており、上昇の勢いが鈍化していることがわかる。予想レンジは168.616〜177.904
▼AUD/JPY(豪ドル/円) 短期移動平均線が長期移動平均線をゴールデンクロス。買いサイン点灯。予想レンジは95.899〜100.425
▼GBP/JPY(ポンド/円) 3本の移動平均線は上昇トレンド継続を示唆。+1σラインをゴールデンクロス。買いサイン点灯。予想レンジは196.609〜203.877
▼ZAR/JPY(南アフリカランド/円) 3本の移動平均線は上昇トレンド継続を示唆。+1σラインをゴールデンクロス。買いサイン点灯。予想レンジは8.214〜8.754
▼TRY/JPY(トルコリラ/円) 3本の移動平均線は下落トレンド継続を示唆。予想レンジは3.452〜3.652
▼MXN/JPY(メキシコペソ/円) 3本の移動平均線は上昇トレンド継続を示唆。+1σラインをゴールデンクロス。買いサイン点灯。予想レンジは7.726〜8.282
USD/JPY(米ドル/円)と日米長期金利差
USD/JPY(米ドル/円) 週足の見通し:16-17日にFOMC、18-19日に日銀金融政策決定会合と、金融政策のビッグイベント。両中央銀行のスタンスを見極めたいとするムードが強まり、方向感の出にくい展開が予想される。。予想レンジは145.631〜149.717

・2021年1月より上昇トレンド開始。2022年3月米FOMCにて米国政策金利利上げ決定でドル高トレンド加速
・米FRBの利下げと日銀の利上げといった金融政策が注目
・先週のUSD/JPY(米ドル/円)週足:週前半は様子見ムードだったが、11日に発表された米国の8月消費者物価指数(CPI)が市場予想を上回ったことでFRBの利下げ期待が後退し、ドルが買われた
・週足終値の26週移動標準偏差σ(26):2.043円、2043pips
・変動係数(平均値に対する標準偏差の割合):1.4%
・今週の予想レンジ(終値±σ(26)):145.631〜149.717
USD/JPY(米ドル/円) 日足の見通し:短期移動平均線をゴールデンクロス。買いサイン点灯も今週は横ばいか

米国10年国債利回り、日本10年国債利回り、日米長期金利差

・先週のUSD/JPY(米ドル/円)日足:短期移動平均線をゴールデンクロス。買いサイン点灯も今週は横ばいか
・日米長期金利差は下落
・今週のUSD/JPYの予想:下落
USD/JPY(米ドル/円) サマリー:エントリーポイントとエグジットポイント
・16-17日にFOMC、18-19日に日銀金融政策決定会合と、金融政策のビッグイベント。両中央銀行のスタンスを見極めたいとするムードが強まり、方向感の出にくい展開が予想される。。予想レンジは145.631〜149.717
・変動係数(平均値に対する標準偏差の割合):1.4%
メインシナリオ(日足チャートでの分析)
・エントリーポイント:短期移動平均線を再度下抜けるタイミングで売りエントリー
・エグジットポイント:−1σラインとのデッドクロス
リスクシナリオ(日足チャートでの分析)
・撤退ポイント:+1σラインとのゴールデンクロス