EUR/USD(ユーロ/米ドル)

EUR/USD(ユーロ/米ドル) 週足の見通し:ユーロ圏のCPI(消費者物価指数)速報値でインフレの鈍化が確認されれば、ECBの利上げサイクル終了が意識され、さらにユーロが売られる可能性がある。予想レンジは1.1484〜1.1919

テクニカル分析見通し
EUR/USD(ユーロ/米ドル) 週足の見通し(画像=外為どっとコム マネ育チャンネル)

・世界の外国為替市場で取引量世界2位のユーロ。ドイツの経済指標で相場が変動。周辺国である中東・東欧・アフリカで有事が起こった際には売りが出る傾向がある
・2021年半ばよりドル高ユーロ安トレンドだったが2022年9月より反発
・先週のEUR/USD(ユーロ/米ドル)週足:ユーロ圏のCPI(消費者物価指数)速報値でインフレの鈍化が確認されれば、ECBの利上げサイクル終了が意識され、さらにユーロが売られる可能性がある
・週足終値の26週移動標準偏差σ(26):0.02176米ドル、2176pips
・変動係数(σ(26)/平均値):1.89%
・今週の予想レンジ(終値±σ(26)):1.14835〜1.19187

EUR/USD(ユーロ/米ドル) 日足の見通し:短期移動平均線をデッドクロス。売りサイン点灯

テクニカル分析見通し
EUR/USD(ユーロ/米ドル) 日足の見通し(画像=外為どっとコム マネ育チャンネル)

・先週のEUR/USD(ユーロ/米ドル)日足:短期移動平均線をデッドクロス。売りサイン点灯
・今週の予想:横ばい

EUR/USD(ユーロ/米ドル) サマリー

・ユーロ圏のCPI(消費者物価指数)速報値でインフレの鈍化が確認されれば、ECBの利上げサイクル終了が意識され、さらにユーロが売られる可能性がある。予想レンジは1.148〜1.192
・変動係数(σ(26)/平均値):1.89%

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EUR/JPY(ユーロ/円)

EUR/JPY(ユーロ/円) 週足の見通し:3本の移動平均線は上昇トレンド継続を示唆しているものの、MACDのヒストグラムの高さが低くなっており、上昇の勢いが鈍化していることがわかる。予想レンジは170.254〜179.660

テクニカル分析見通し
EUR/JPY(ユーロ/円) 週足の見通し(画像=外為どっとコム マネ育チャンネル)

・取引量世界2位のユーロ、3位の日本円による通貨ペア。EURUSDとUSDJPYのそれぞれの通貨ペアのトレンドの把握が大切
・コロナ禍対応の金融緩和政策の出口が模索されつつあり、3本の移動平均線は上昇トレンドの兆しを示す
・先週のEUR/JPY(ユーロ/円)週足:3本の移動平均線は上昇トレンド継続を示唆しているものの、MACDのヒストグラムの高さが低くなっており、上昇の勢いが鈍化していることがわかる
・週足終値の26週移動標準偏差σ(26):4.703円、4703pips
・変動係数(σ(26)/平均値):2.79%
・今週の予想レンジ(終値±σ(26)):170.254〜179.660

EUR/JPY(ユーロ/円) 日足の見通し:MACDがシグナル線をゴールデンクロス。買いサイン点灯

テクニカル分析見通し
EUR/JPY(ユーロ/円) 日足の見通し(画像=外為どっとコム マネ育チャンネル)

・先週のEUR/JPY(ユーロ/円)日足:MACDがシグナル線をゴールデンクロス。買いサイン点灯
・今週の予想:上昇

EUR/JPY(ユーロ/円) サマリー:エントリーポイントとエグジットポイント

・3本の移動平均線は上昇トレンド継続を示唆しているものの、MACDのヒストグラムの高さが低くなっており、上昇の勢いが鈍化していることがわかる。予想レンジは170.254〜179.660
・変動係数(σ(26)/平均値):2.79%

メインシナリオ(日足チャートでの分析)

・エントリーポイント:+2σラインを再度上抜けるタイミングで買いエントリー
・エグジットポイント:+3σラインとのゴールデンクロス

リスクシナリオ(日足チャートでの分析)

・撤退ポイント:+1σラインとのデッドクロス

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