ストリート発ブランドが資本市場に NIGOの「HUMAN MADE」が東証グロース上場へ
(画像=「セブツー」より引用)

「ヒューマンメイド(HUMAN MADE)」を運営するHUMAN MADE(本社:東京都品川区、代表:松沼礼)が、10月23日付で東京証券取引所グロース市場への新規上場を承認された。「ヒューマンメイド」はNIGOがクリエイティブディレクターを務めるブランド。

2016年に創業したHUMAN MADEは、翌2017年にファレル・ウィリアムス(Pharrell Williams)が資本参画。2023年3月には世界的アーティストのカウズ(KAWS)がアドバイザーに就任するなど、グローバルに影響力を広げてきた。NIGOが築いたクリエイティブとカルチャーの融合が、いよいよ資本市場にも新たな波を起こす。

HUMAN MADEの2026年1月期の業績予想は、売上高136億9700万円(前期比21.7%増)、営業利益は38億300万円(同19.6%増)、当期純利益は25億9800万円(同22.1%増)を見込む。