日興JPM環太平洋ディスカバリー・ファンド『愛称:TPパワー』

投信会社名

JPモルガン・アセット・マネジメント株式会社

設定日

2013年4月26日

運用資産額

1兆円

購入時手数料

3.78％（税抜3.50％）を上限

信託財産留保額

なし

信託報酬

純資産総額に対し年率1.5984％（税抜1.48％）

最低申し込み金額

販売会社がそれぞれ定める単位。ただし、自動けいぞく投資契約に基づいて収益分配金を再投資する場合は、1円以上1円単位とする。

ファンドの特色

① 投資先ファンドを通じて、自国とその周辺地域のみならず環太平洋地域全体の成長を取り込みながら伸びていく環太平洋地域の企業の株式に主として投資する。

② 徹底的に企業分析を行い、環太平洋地域の成長をテーマに、その時々の市場環境にあわせた『ベストアイデア』銘柄をいち早く発掘する。

③ 先進国から新興国までグローバルに張り巡らされた調査網を活用する。

④ 為替ヘッジは行わない。

ファンドのポイント

① 環太平洋地域の企業が発行する株式に実質的に投資することにより、信託財産の中長期的な成長をはかることを目的とする。

②　投資先ファンドを通じて、原則として概ねアジア・オセアニアの株式に60%、北米の株式に30%、中南米の株式に10%の割合で投資する。

ファンドのリスク

■株価変動リスク

株式の価格は、政治・経済情勢、発行会社の業績・財務状況の変化、市場における需給・流動性による影響を受け、変動することがある。

■為替変動リスク

ファンドは、為替ヘッジを行わないため、為替相場の変動により投資資産の価値が変動する。

■カントリーリスク

先進国と比較して一般的に政治、経済、社会情勢当が不安定・脆弱な面があり、株式や通貨の価格に大きく影響する可能性がある。 株式・通貨市場の規模が小さく流動性が低いため、株式・通貨の価格変動が大きくなる場合がある。 先進国と比較して法規制の制度や社会基盤が未整備で、情報開示の基準や証券決済の仕組みが異なること、政府当局による一方的な規制導入もあることから、予測しない運用上の制約を受けることがある。 税制が先進国と異なる面がある場合や、一方的な税制の変更や新税制の適用がある場合がある。

■デリバティブ取引のリスク

ファンドは、デリバティブ取引を用いる場合がある。デリバティブ取引は、その他の投資手段と比較して、株価等の変動に対してより大きく価格が変動・下落することがある。

類似ファンド

ピクテ投信　ピクテ・グローバル・インカム株式ファンド(毎月分配型) 国際投信　グローバル・ヘルスケア＆バイオ・ファンド

<銘柄>

<業種>

<組入比率>

1

三星電子 / フェイスブック/ イタウ・ウニバンコ・ホールディング

情報技術/ 情報技術 / 金融

2.1％/ 1.3%/ 0.5%

2

台湾積体電路製造 / ギリアド・サイエンシズ / ブラデスコ銀行

情報技術 / ヘルスケア / 金融

2.1％/1.3%/ 0.3%

3

マツダ/ マスターカード / アンベブ

一般消費財・サービス/ 情報技術 / 生活必需品

1.9％/ 1.1% / 0.3%

4

三菱UFJフィナンシャル・グループ / プライスライン・グループ / ブラジル石油公社

金融/ 一般消費財・サービス / エネルギー

1.9％/ 1.1% / 0.3%

5

騰訊/ ホーム・デポ / クレディコープ

情報技術 / 一般消費財・サービス / 金融

1.7％/ 1.0% / 0.2%

6

三井住友フィナンシャルグループ / グーグル　クラスC / BB Seguridade Participacoes

金融 / 情報技術 / 金融

1.7％/ 1.0% / 0.2%

7

友邦保険控股 / セルジーン/ アメリカ・モビル

金融 / ヘルスケア / 電気通信サービス

1.5％/ 0.9% / 0.2%

8

日立製作所 / グーグルクラスA / セメックス

情報技術 / 情報技術 / 素材

1.4％/ 0.9% / 0.2%

9

三菱電機 / コムキャスト/ メキシケム

資本財・サービス / 一般消費財・サービス / 素材

1.2％/ 0.8% / 0.2%

10

住友電気工業 / Visa / コバ・ホールディングス

資本財・サービス / 情報技術 / 資本財・サービス

1.1％/ 0.8% / 0.1%