主要通貨ペア(ドル/円、ユーロ/円、豪ドル/円、ポンド/円)について前営業日の値動きをわかりやすく解説し、今後の見通しをお届けします。
作成日時 :2026年1月6日8時20分
執筆・監修:株式会社外為どっとコム総合研究所 シニア為替アナリスト 神田卓也
目次
▼5日(月)の為替相場
(1):中国サービス業PMI低下
(2):米ISM製造業景況指数 予想に反して低下
▼5日(月)の株・債券・商品市場
▼外為注文情報/ ▼本日の見通し/ ▼ドル/円の見通し:レンジ内推移が続く公算/ ▼注目の経済指標/ ▼注目のイベント
5日(月)の為替相場
期間:5日(月)午前7時00分~6日(火)午前6時55分 ※チャートは30分足(日本時間表示) 出所:外為どっとコム
(1):中国サービス業PMI低下
中国12月RatingDogサービス業PMIは52.0と市場予想通りに前月(52.1)から低下し、6カ月ぶりの低水準となった。
(2):米ISM製造業景況指数 予想に反して低下
米12月ISM製造業景況指数は47.9と市場予想(48.4)に反して前月(48.2)から低下。1年2カ月ぶりの低水準となり、好不況の分岐点となる50.0を10カ月連続で下回った。構成指数では仕入れ価格が58.5と前月から横ばいながらも高水準を維持した一方で、新規受注(47.7)は4カ月連続、雇用(44.9)は11カ月連続で50.0を下回ったが、いずれも前月から上昇した。
5日(月)の株・債券・商品市場
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ドル/円 外為注文情報(FX板情報・オーダー状況)
- ※ 「外為注文情報」とは、外為どっとコムの『外貨ネクストネオ』でお取引をされているお客さまの指値やストップ注文の状況を確認できるツールのことを指します。
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人気通貨ペア 本日の予想レンジ
ドル/円の見通し:レンジ内推移が続く公算
昨日のドル/円は終値ベースで約0.3%下落。米12月ISM製造業景況指数の悪化を受けて0.5%安の156.11円前後まで下げ幅を広げる場面もあった。なお、米国のベネズエラ攻撃で地政学リスクが高まったにもかかわらず世界的に株価が上昇する中、「有事のドル買い」は不発だった。とはいえ、ドル/円は過去2週間のレンジ内での推移が続いており、本日もこのレンジをブレイクする公算は小さいだろう。ベネズエラ情勢も含めて、突発的な出来事や報道がない限り、157円台に乗せれば上値が重くなる半面、155円台に差し込めば底堅い値動きとなりそうだ。