| 日経平均 | 65,877.62円 ▼486.58円 |
| 為替 | 1ドル=157.64円 |
| 売買高(東証プライム、以下同) | 26億3,665万株 |
| 売買代金 | 8兆2028億50百万円 |
| 値上り銘柄数 | 469銘柄 |
| 値下り銘柄数 | 1,039銘柄 |
| 騰落レシオ(25日) | 109.75% |
市況概況
原油高や金利上昇懸念が根強いが楽観的な見方もありまちまち
週末の米国市場は堅調で夜間取引やシカゴ市場の日経平均先物も高かったが、中東情勢への懸念から原油価格が再度上昇したこともあり、売り買いまちまち方向感に乏しい始まりとなった。
それでも半導体株の一角が買い気配から始まるなど特に売り急ぐということでもなく、値持ちのいい展開となった。寄り付きの売り買いが一巡となった後は値持ちの良さから買い戻しなども見られて上値の節目とみられる67,000円を超える場面もあったが、67,000円を超えれば達成感、買い戻し一巡感から手仕舞い売りに押されるものも多くなり、結局は冴えない展開で前場の取引を終えた。
昼休み時間中も特に動きは見られず、後場も手仕舞い売りが優勢となった。前場の安値を下回って始まったものの特に売り急ぐということでもなく、底堅さがみられるから買い戻しが入るということでもなく、指数は小動きとなった。権利付き最終日ということで持高調整の売り買いもみられたが、配当取りの動きなどもあって下げ渋り感がみられた。ただ、最後は手仕舞い売りに押されて66,000円を割り込み、結局安値引けとなった。
小型銘柄も手仕舞い売りに押されるものが多く総じてさえない展開だった。グロース250指数やグロース株指数は軟調だった。先物はまとまった売り買いは散発的には見られたが特に指数を動かすようなこともなく、あくまでも持高調整の一環としての売り買いという感じだった。
方向感に乏しい展開となった。節目とみられる67,000円を超えれば買いということにはならず、超えれば売りという展開だった。下値も66,000円を下回って売り急ぐということでもなく、戻れば売られるのだが、戻らないから売るということでもなく、周辺の環境は決して良くはないのだが、売り急ぐこともない。配当取り後の手仕舞い売りがかさむ可能性も高く、明日以降は手仕舞い売りに押されるのではないかと思う。
テクニカル分析
日経平均
改めて75日移動平均線や雲の上限(先行スパン2)に上値を押さえられて上値の重さを確認する形となった。今度は下値を試すことになりそうで、雲を割り込んで25日移動平均線や基準線を割り込むと一気に売られることになるだろう。
▽詳しくは解説動画をご覧ください。
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当記事は、証券投資一般に関する情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。
清水 洋介(しみず ようすけ)
証券アナリスト・フィナンシャルコンシェルジュ。「チャートの先生」「投資のプロ」として、講演やセミナー活動を活発に開催。テレビや雑誌などでも投資についての解説、講義なども行っている。『ユーチューブチャンネル』も人気!




