外為どっとコム トゥデイ
(画像=外為どっとコム マネ育チャンネル)

主要通貨ペア(ドル/円、ユーロ/円、豪ドル/円、ポンド/円)について前営業日の値動きをわかりやすく解説し、今後の見通しをお届けします。

作成日時 :2026年10月8日8時00分
執筆・監修:株式会社外為どっとコム総合研究所 シニア為替アナリスト 神田卓也

目次

▼7日(水)の為替相場
(1):日本実質賃金 8カ月連続で増加
(2):NY連銀インフレ期待 1年先が約3年ぶり高水準
(3):FOMC議事録公表

▼7日(水)の株・債券・商品市場

▼外為注文情報/ ▼本日の予想レンジ/ ▼ドル/円の見通し:膠着状態を抜け出すのは難しい/ ▼注目の経済指標・イベント

7日(水)の為替相場

外為どっとコム トゥデイ
(画像=外為どっとコム マネ育チャンネル)

期間:7日(水)午前6時10分~8日(木)午前5時55分 ※チャートは30分足(日本時間表示) 出所:外為どっとコム

(1):日本実質賃金 8カ月連続で増加

日本8月毎月勤労統計で、名目賃金にあたる現金給与総額は前年比+3.8%と市場予想(+3.7%)を上回った。物価変動の影響を除いた実質賃金は前年比+1.5%と8カ月連続で増加した。

(2):NY連銀インフレ期待 1年先が約3年ぶり高水準

米NY連銀調査の1年先インフレ期待は3.90%と市場予想(3.64%)を上回り2023年5月以来の高水準となった。3年先のインフレ期待は3.25%と前月(3.19%)から上昇。5年先のインフレ期待は3.00%と前月(3.01%)から僅かながら低下した。

(3):FOMC議事録公表

米連邦準備制度理事会(FRB)は9月15-16日に開催した連邦公開市場委員会(FOMC)の議事録を公表。「多くの参加者は、リスク管理の観点から政策金利の誘導目標レンジをより高めに推移させることが賢明だと強調した。これは、需要が予想以上に強まったり、供給面で新たな悪影響を伴うショックが起きたりすることで、インフレ率が目標を上回ったまま高止まりする事態への備えとなる」とした。そのうえで、「参加者の大多数は、フェデラルファンド金利の目標レンジを年末までにさらに引き上げるのが適切だろうと指摘した」と明らかにした。一方、「参加者は、各会合に先入観を持たずに臨んでおり、今後の会合での決定は、入手する情報とその見通しおよびリスクバランスへの影響によって左右されると強調した」と記した。

7日(水)の株・債券・商品市場

日経平均: 70035.71 ▼648.27

豪ASX: 8727.675 ▼8.000

上海総合: 休場

英FT: 10458.50 ▼83.19

独DAX: 25104.36 ▼344.83

NYダウ: 51179.87 ▼341.41

日10年債: 3.104 ▼0.006

豪10年債: 5.4078 △0.0095

英10年債: 5.443 △0.068

独10年債: 3.475 ▼0.003

米2年債: 4.7682 ▼0.0293

米10年債: 5.2837 △0.0044

NY原油: 88.28 ▼1.16

NY金: 4140.70 ▼46.40

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