この記事は2026年10月27日(火)に「羊飼いのFXブログ」で公開された「小林芳彦氏の現在の相場観とFXトレード戦略」を一部編集し、転載したものです。


FXトレード戦略
(画像=Haru Works/stock.adobe.com)

2026年10月27日(火)の午後12時半時ごろに現役トレーダーの小林芳彦さんから聞いた最新の相場観と戦略を紹介する。

小林芳彦
1979年慶応義塾大学商学部卒、同4月株式会社協和銀行入行。 外国為替研修生・営業店外国為替業務経験後、1987年から本店資金為替部調査役。 インターバンク(フォワード)ディーラー・カスタマーデスクヘッドなどを歴任後、1989年10月よりクレディスイス銀行(資金為替部長)、1997年クレディスイス・ファーストボストン銀行(シニアセールス)、1998年バイエリッシェ・ヒポ・フェラインス銀行(為替資金部長)、2001年バンク・オブ・アメリカ(為替資金部営業部長)で数十社の法人顧客を担当。

現在の為替相場の傾向や相場観

原油価格が高止まりからやや反落した。

また米国の利上げに関しては12月は実施の見込みだが、利上げ期待感が以前に比べるとやや後退している。

テクニカル的には、日足チャートを見ると200日移動平均線と一目均衡表の雲の上限がきれいに上値を止めているため、目先は反落するように見える。

米ドル/円は先週、156円台まで下落したが、特に155円台は下がったところでは実需の買いが入ることが考えられる。その上、IMMの円買いポジション保持者が利食って来ると思われる。よって下値は155円にかけて、相当堅いだろう。

現在の為替相場の戦略やスタンス

今週の米ドル/円予想レンジは、154.80~159.00円。

戦略的には上に跳ねれば一旦売ってもいいのだが上は156円台で確実にやめて、その後155円にかけて押し目買い用の買い場探しをしたい。

今週はFOMCと日銀があるので当然のことながら動きづらい。ポジションは長めには持たないようにして早めに回転させた方が良さそうだ。

FOMCと日銀はともに今月は利上げ見送りがコンセンサス。よって、12月の利上げに関して各総裁発言の際、どの程度実施に関して示唆するのかが焦点となるだろう。

▽米ドル/円の日足チャート

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(画像=羊飼いのFXブログ)

※当記事は、投資一般に関する情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。

羊飼い(ひつじかい) FXトレーダー&ブロガー
「羊飼いのFXブログ」の管理人。2001年からFXを開始。ブログで毎日注目材料や戦略を執筆配信中。トレードはスキャルがメインで超短期の相場観には自信あり。