この記事は2026年10月27日(火)に「羊飼いのFXブログ」公開された「志摩力男氏の現在の相場観とFXトレード戦略」を一部編集し、転載したものです。
2026年10月27日(火)の午後14時ころに現役トレーダーの志摩力男さんから聞いた最新の相場観と戦略を紹介する。
現在の為替相場の傾向や相場観
今週は中銀ウィークでFOMCやBOJの発表を控えており、その結果待ちとなりそうだ。
FOMCに関しては政策変更はないだろうが、会見においてウォーシュ議長が何を発言するかがポイント。しかしながら、ウォーシュ議長はフォワードガイダンス提供反対派なので何のヒントも得られない、ということになりそうだ。
市場は12月のFOMCの利上げを織り込んでいるものの、本当にそれでいいのかどうか、ウォーシュ氏に言って欲しいところではある。 会見で何も言わないとなると、市場ではそれをハト派的に捉える人もいるだろう。
日銀の方がより重要で、政策変更はないが基調的物価上昇率がほぼ2%に達したと宣言することになっている。そうすることで12月の利上げをほぼ示唆する内容となるだろう。
そういう意味では日銀の方がタカ派的に聞こえるかもしれない。
現在の為替相場の戦略やスタンス
米AI開発企業アンソロピックのIPO(新規株式公開)でAI関連株への不安が一時的に終了し、株価が戻っている。
ただ、冷静に見れば、IPO見積書の内容は事前にわかっていたことでありかなりの大風呂敷なので、そのうちまたネオクラウド企業に対する不安が高まり、株価はやはり多少乱高下するだろう。それに合わせて米ドル/円も下値を探る展開となるのではないだろうか。
中間選挙に向けてリスクは下(円高)方向だと考えている。
▽米ドル/円 日足チャート
※当記事は、投資一般に関する情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。
羊飼い(ひつじかい) FXトレーダー&ブロガー
「羊飼いのFXブログ」の管理人。2001年からFXを開始。ブログで毎日注目材料や戦略を執筆配信中。トレードはスキャルがメインで超短期の相場観には自信あり。




