PIMCO 米国ハイイールド債券 通貨選択型ファンド(ブラジル・レアルコース)

投信会社名

三井住友トラスト・アセットマネジメント

設定日

2010年2月26日

運用資産額

237.65億円

購入時手数料

3.24%(税抜3.00%)を上限

信託財産留保額

なし

信託報酬

純資産総額に対し年率1.728%(税抜1.6%)

最低申し込み金額

販売会社がそれぞれ定める単位

ファンドの特色

①主要投資対象ファンドへの投資を通じて、格付が投資適格未満の米ドル建社債(以下「米国ハイイールド債券」といいます。)に投資します。

②通貨が異なる6つのコースがあります。(ブラジル・レアルコース:米ドル建資産に対し、原則として下記の為替取引を行います。 為替取引の内容:米ドル売り ブラジル・レアル買い)

③パシフィック・インベストメント・マネジメント・カンパニー・エルエルシー(PIMCO)が運用するバミューダ籍円建投資信託証券を主要投資対象ファンドとします。

④各ファンドの運用にあたっては、ピムコジャパンリミテッドに外国投資信託受益証券への運用の指図に関する権限を委託します。

ファンドのポイント

安定的な収益の確保と信託財産の中長期的な成長を目指して運用を行います。

ファンドのリスク

為替変動リスク … ファンドが主に投資する外国投資信託の組入資産(米ドル建)について、原則として米ドル売り各コースの対象通貨買いの為替取引を行いますので、当該通貨に対して円高となった場合には、基準価額の下落要因となります。

金利変動リスク … 債券の価格は、一般的に金利低下(上昇)した場合は値上がり(値下がり)します。また、発行者の財務状況の変化等及びそれらに関する外部評価の変化や国内外の経済情勢等により変動します。債券価格が下落した場合は、基準価額の下落要因となります。各ファンドが主要投資対象ファンドを通じて実質的に投資する米国ハイイールド債券は、こうした金利変動の影響をより大きく受ける可能性があります。

信用リスク … 有価証券の発行体が財政難、経営不振、その他の理由により、利払い、償還金、借入金等をあらかじめ決められた条件で支払うことができなくなった場合、又はそれが予想される場合には、有価証券の価格は下落し、基準価額の下落要因となる可能性があります。各ファンドが主要投資対象ファンドを通じて実質的に投資する米国ハイイールド債券は、格付の高い債券に比べて、信用度に関するマーケットの考え方の変化の影響をより大きく受ける可能性があり、利払い、償還金、借入金等をあらかじめ決められた条件で支払うことができなくなるリスクがより高いものになると想定されます。

流動性リスク … 時価総額が小さい、取引量が少ない等流動性が低い市場、あるいは取引規制等の理由から流動性が低下している市場で有価証券等を売買する場合、市場の実勢と大きく乖離した水準で取引されることがあり、その結果、基準価額の下落要因となる可能性があります。

類似ファンド

野村 米国ハイ・イールド債券(レアル)毎月 DWS欧州ハイ・イールド債券F(レアル)(毎月)

組入上位10銘柄(2014年10月31日現在)

<銘柄>

<業種>

<組入比率>

1

LLOYDS BANKING GROUP PLC JR SUB

金融

1.16%

2

SPRINT NEXTEL CORP SR UNSEC

電話事業

0.84%

3

CIT GROUP INC GLBL SR UNSEC

金融

0.71%

4

GARDNER DENVER SR UNSEC 144A

メーカー

0.65%

5

DOLLAR TREE STORES INC BRIDGE TL

小売

0.64%

6

BIOMET INC GLBL SR UNSEC

医療機器メーカー

0.57%

7

BIOMET INC GLBL SR SUB

医療機器メーカー

0.56%

8

ORTHO-CLINICAL DIAGNOSTICS SR UNSEC 144A

医療機器メーカー

0.52%

9

MGM RESORTS INTL SR UNSEC

リゾート

0.51%

10

ALLY FINANCIAL INC GLBL CO GTD WI

金融

0.51%