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(三菱自動車スペシャルサイトより)
三菱自動車 <7211> は、1月27日、3月5日から15日までスイス・ジュネーブで行われる「第85回ジュネーブ国際自動車ショー」で、新たに開発したコンパクト SUV のコンセプトモデルを世界で初めて公開すると発表した。
同社開発のコンパクト SUV は、コンセントに電源を差し込んで充電するハイブリッドシステムであるプラグインハイブリッドシステムを採用したPHEV。CO2排出量の低減をさらに図るなど、環境への配慮を進展させたSUVとなる見通しだ。
三菱の新コンパクト SUV は、独自技術の「@earth TECHNOLOGY(アット・アース・テクノロジー)」に基づいて開発したもので、「環境への貢献」、「走る歓び」、「確かな安心」の実現がこの独自技術の目指すところだ。
三菱自動車は同社の売上の中で大きな位置を占める SUV を戦略商品の一つと位置付けており、開発にも重点を置き、新型車を相次いで投入するとも表明している。今回の新コンセプトモデルとして、SUVを投入するのも、同方針に沿っている。
SUVは国内外でレジャー向けなどに人気が高まっており、三菱自動車以外の乗用車メーカーも戦略の一環として力を入れている。例えば、スズキが欧州向け2車種のSUVを国内市場に投入する方針を示している。また、日産、マツダ、トヨタ、ホンダなどの他メーカーも中国市場で SUV を中心とした投入計画を立てていることが報じられている。
(ZUU online)
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