(写真=壱番屋HP)
「カレーハウスCoCo壱番屋」を展開する壱番屋 <7630> は3月26日、大引け後に15年5月期第3四半期決算(14年6月〜15年2月)を発表した。売上高は328億2600万円で、 営業利益は35億4200万円、経常利益は36億4100万円で、いずれも前年同期を上回った。
公表された資料によると、売上高は前年同期比5.5%増、営業利益は同比16.1%増、経常利益は同比15.4%増だった。四半期純利益は同39.5%増の22億7600万円。全店ベースの店舗売上高(国内)が同比7.0%増と好調に推移。マスメディアへの露出により来店客数の水準が高まった上、店舗の利便性向上などの営業施策が功を奏し、その水準を維持できたことが要因という。
第3四半期連結会計期間末での総資産は353億6200万円、前連結会計年度末比で6億4000万円増加した。負債は84億9000万円となり、同比で9億6700万円の減少となった。(ZUU online 編集部)
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